東京都障害者福祉会館 で行われている「手話ものしり会」
【2012年12月】
☆12日(水)午後7時~9時
「ろう者の新しい世界へ」 米内山明宏氏
【2013年1月】
☆23日(水)午後7時~9時
「死刑制度の根拠 1」 世界にあった様々な死刑について
※R20指定 増田光広氏
☆30日(水)午後7時~9時
「震災のとき聴障者はどうしたか} 小川光彦氏
【2013年2月】
☆13日(水)午後7時~9時
「韓国」 米内山明宏氏
☆27日(水)午後7時~9時
「映像で見る昭和時代の手話表現」 大舘信広氏
資料代500円
変更、中止になる場合もあるのでご了承ください。
問合せは、
メール rou_michi@yahoo.co.jp 件名に「ものしり会問い合せ」と入れてください
とのこと。
日本手話でいろいろな世界を知ることができる会、ありがたいです。
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ろう友に誘われて参加した会、
一人のろうママは、聴者の世界と、ろう者の世界の狭間に自分がいて、
自分がどちらなのか、ずっとずっと苦しかったそう。
そうして、結婚して、息子が生まれて、ろう!だとわかって(嬉)
我が子が手話で成長していく姿を見ながら
ようやく自分に自信が持てるようになったと。
あ~~~
私は、ろうの世界に生きていいんだ
初めてアイデンティティが確立できた。
ろうで生きていいとわかるまでの葛藤が蘇ってきたのか涙して話をしていたろうママ、もらい泣きしてしまった
以前、短大でお世話になったカウンセラーの仕事をしている方の娘さんと話をしていたら
彼女は、父親がアメリカで勤務しているとき、アメリカで生まれた。
だから、アメリカ国籍と日本国籍を持っている。
英語と日本語
アメリカ文化と、日本文化
やはり、どちらつかずの自分がいて、自分のアイデンティティって何なんだろうと模索しているのだと。
今、どうしているかな。
ろう者、コーダ、帰国子女、在日外国人、性同一性障害の人・・・
自分って??
と、もがいている人は、かなりいるのかもしれないな。
心が落ち着く居場所
私はわたし。
自分は自分でいい。
そんな気持ちの落ち着きどころがあればいいね。
同じ苦しみを乗り越えてきた人のお話を聞く機会があれば、それも一つ、力になりそう。
なんてことを思った今日でした。