「制約」 万歳! | やさしい世の中にするために(手話編)

やさしい世の中にするために(手話編)

ろう文化の素晴らしさや、聞こえないことってどういうことなのかなど、教えていただいていることをお伝えしています。

壁を破る言葉/イースト・プレス
¥1,050
Amazon.co.jp


コメントで白髪ねぎさんが以前紹介してくれた 岡本太郎さんの言葉


制約が多いとみんな悩んでいる。
だが、制約があるからこそ、
自分のしたいことを貫くのがほんとうの行動になると思う。


制約があるから、工夫する。工夫せざるを得ない。

お金がないなら、ないなりの工夫、その中でやりたいことを貫ける方法を見出す。



手話の講座に、おかねをかけて通える方々をうらやましくも思うこともままあるし

海外に行きたいとか思ったりもするけれど

今の状況から、いかに工夫して、人生を高めていけるか。

人の役に立てるか。


制約万歳!なのだ。



以前、ラジオ番組を担当させていただいていた時に

とても素敵な写真をとる“はげっちさん”にゲストで来ていただいたことがあった。



彼の写真は、半径300Mの世界なんだそう。



自宅から300Mを歩いた中で出逢う素敵な世界。


それを写し撮る。




幸せや喜びは、感じる力。


時には300M以外の世界に出かけたり、お金もそりゃ余裕があった方がいいけれど

今この時間、この場所でも、幸せをたくさん感じていたいねニコニコ



~~~~~~~~


石川県にいたころ、納豆をほとんど食べたことがなかった。


東京や横浜に来てから、食べるようになった。


納豆パックもいろいろありますね~~。



だしや辛子の工夫も様々。


最近買ったのはこんなのでしたよ。



やさしい世の中にするために(手話編)-納豆バック

上のフタを取って、半分に折り曲げると、ダシが出てくる。


たしかに、小さなダシと辛子の袋を切るのは面倒だったりする。


でも、入れる順番にこだわりのある人には、いっぺんに入っちゃうこのタイプは向いてないね~。


食品メーカーも、いろいろな制約の中から、消費者に喜ばれるものを創り出して提供してくださっている。



日々、私も工夫して改善していかないとなーー!