今回のあの頃の思い出は、昭和アニメの「ど根性ガエル」です。なぜど根性ガエルを選んだかと言うと、前回、「蟇(ひきがえる)」の兼題で俳句を詠みましたので、カエルと言えば、昭和アニメ時代のわたしとしては「ど根性ガエル」ですし、この前に「妖怪人間ベム」を取り上げたばかりでもありますので、昭和アニメシリーズで行こうという訳です。
動画にも説明が書かれているように、「1.ど根性ガエル」、[2.根性でヤンス]、 「3.ど根性ガエル音頭」、「4.ど根性ガエルマーチ」と4曲まとめて入っていて、これは相当に懐かしく思い出しました。
 
 

 
 ♪ どっこい生きてる シャツの中 ♪
 
見ていた当時は、Tシャツに引っ付いて、どうしてカエルが生きて行けるのか理解しようとしてしまい、納得が行かないまま、アニメのほうも中途半端に見ていたのでした。これは、ドラえもんはドラえもんだし、オバケのQ太郎はQ太郎なので、ぴょん吉はTシャツに引っ付いて生きていてもいいんだ(?)、ということですよね。
 
歌っているのは石川進さんで、「オバケのQ太郎」や「パーマン」も歌っています。特徴のある声色なので直ぐ分かりますね。でも、石川さんも2012年に亡くなってしまいました。ついこの前という感覚でしたが、四年以上も昔のことなんですね。時が流れるのはホントに早いなぁ。
 
 


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