毎週日曜の朝に「NHK俳句」という番組が放映されています。これまでも時々見てはいたのですが、私も番組に合わせて、下手でも一句ずつ作ろうかと思うようになりました。できるだけ続けていこうと思います。

 

本日は「俳句さく咲く」の放映でした。兼題は「はだし」で、テーマは“比喩を使おう!”でした。”はだあし(肌足)”を縮めてできた言葉だそうです。漢字で書くと”裸足”なので、”はだかのあし”かと思っていました。”はだし”という漢字もあり、これは形から推測して、足を洗うために靴や足袋を脱いだ状態、または、足を洗ってきれいになった状態、を表しているのでしょうか。傍題に「素足」という言葉もあります。

 

 はだし子や平成生まれの白き裏

 (はだしごや へいせいうまれの しろきうら)

 

傍題の「素足」は、やっぱり女性のきれいなお御足のために使いたい季語です。歳取るとだんだん女性の足のほうに、見るところが移って行くとよく言います。若い頃はこういう話は全く興味なかったのですが、実際に自分が歳を取ると、この話の真実味がひしひしと分かるようになりました。今度は是非「素足」で詠んでみたいものです。でも、よい句が詠めるほどの経験がないのが困ったところです。足まできれいに整えている女性は、隙がなく完璧に準備して構えている状態のようで、わたしのようないい加減な人間からすると、それだけで尊敬の対象となり、好きだとかどうだとか言う前の問題となってしまいます。

 

 





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