毎月の事務所便りで事務所からの風景として近況を載せています。まだ月末ではないのですが、今春もわが家の庭を再生すべく、春の草花を移植中ですので、少し回数を増やして状況を紹介したいと思います。昨年は4月に入ってから庭の手入れを始めたのですが、今年は早めに着手しました。

 

ラナンキュラス

 



ラナンキュラス

 

135回目はラナンキュラスです。初めて買って植えてみました。なぜこの花を選んだかというと、大きな花が咲いていて、それにまだこれから咲きそうな蕾が既にいくつもついていて、心配しなくても沢山花が咲いてくれそうだったからです。若干安かったという理由もありますが...

キンポウゲ科だそうで、名前はラテン語でカエルを意味する「ラナ」に由来します。ラナンキュラスの仲間の多くが、カエルが住むような湿地に自生することにちなんでいるとのことですが、花の形はカエルとは全く関係ないので、ちょっとこの花に失礼ではないかとも思います。

 

買った時に付いていたラベルには、「綾リッチ -早春のジュエリー-」という名前が書かれていました。こういう名前は誰が考えるんでしょう。カエルを全然連想しない名称です。和紙のような花弁が幾重にも巻いている様子が“綾”で、大きな宝石のようにも見えるところから思いついたのでしょうか。頭に“早春の”とつけたところが効いてますね。

 



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