『会報 2011年1月号』(発行:東京都社会保険労務士会)より
お知らせ - 雇用調整助成金等窓口確認資料(社会保険労務士用)
今回、郵送された会報に「雇用調整助成金等窓口確認資料(社会保険労務士用)」という様式が同封されていました。これは、東京労働局からの協力依頼になります。
不正受給の対策強化は過去にも行われ、昨年7月にブログにて紹介しました。
そうした中で、不正受給で摘発された支給申請において、社会保険労務士が提出代行等で行っているものの割合が高くなっているとのことです。今後は、助成金等の申請時、この社会保険労務士用の様式も併せて提出することになります。
東京労働局のHPを調べたところ、平成23年11月1日以降の申請から、不正受給防止対策をさらに強化する旨の掲示が出ていました。
また、不正受給防止対策の強化についてのリーフレットも載っていましたので紹介します。
限りある貴重な助成金ですので、本当に必要とされる方に受給されるよう、ルールを守って正しく活用しないといけませんね。