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鳥取県米子市のソフィア英語教室です
A-Tisket, A-Tasket という新しい歌に入りました
19世紀後半のアメリカでは童謡として歌われていた古い歌で、jazz version も有名です。
英語版wikipediaによると、この歌でハンカチ落としをして子どもたちが遊んでいた、
という記述もありました。A-Tisket, A-Tasket - Wikipedia
恋人に書いたラブレターを入れたカゴを落としてしまい、
小さな男の子に拾われてしまった・・・という歌詞なんですが、
小さな男の子だったり小さな女の子だったり、歌詞にはバリエーションがあります。
(レッスンで習っているのはA little boy picked it upという歌詞にあるように、
小さな男の子バージョンです。)
この歌の歌詞は物語になっているので
はじめて学ぶ日は紙芝居で導入しました
紙芝居だと、歌っている歌詞にピッタリ合う絵を見せることができたり、
アカペラで歌う速度を調節できたりします
この時代にアナログな方法とは分かっていますが、
生徒さんたちもとても集中して楽しんで学んでくれた気がします
"Was it pink?" "No, no, no."歌詞の中にはこのようなやりとりもあるのですが
"Was it brown?"
これも役を決めてとても上手に歌えました
"Was it blue?"
大事な手紙をなくしてしまった悲しい感じを
歌にこめたり、
なんだかせつないメロディと、
A-tisket, A-tasket という軽い語感のフレーズの対比がなんとも
いえない美しい歌です
最後までお読みくださり有難うございました