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(株)mpi松香フォニックス認定小学生英語指導者・フォニックス指導者の
鳥取県米子市のソフィア英語教室です
オリンピックが始まりましたね、
開会式、テレビで楽しみました
ボートで入場という演出が、見ていても涼しげでとても素敵でした!!
さて、
「独学」という言葉があります。
ひとりで勉強すること。
それに対して、英語教室等グループレッスンは少人数での学習ですよね
私は10代の時、漠然と、「自分は集団授業のほうが緊張感があって好き。
集団の方が多く学べるタイプかも」と自己分析していました。
が、
漠然とした思いで、その理由とかまではあまり深く思い当たりませんでした。
(若かったので・・・)
あれから何十年。(きみまろ風に)
分かったのです。多く学べる理由が。
英語教室のグループレッスンでいうと、ある年度のイメージは下記のようなものになります。
習熟度・学年などを考慮してまず具体的に、どんな力をつけたいか、目標を設定してある。
日々のレッスンで進度がきちんと先生によって管理されていること。
目標に沿った教材を用い、定着する量の学習内容で進んでいくこと。
(このとき、自分の実力よりあまりにも難しすぎてもダメで、
量が多すぎても、覚えきれなくて定着しないからダメ。
すこしだけ難易度が高いものが良いと言われています)
良い仲間・ライバルがいること
これが、10代の頃の私が、
「集団授業の方がより多く学べる」と感じた理由だったのでしょう。
本屋に行けば、ありとあらゆるドリルが売っています。
本という媒体にこだわらなければ、タブレットやPCも普及している時代。
独学もしようと思えば、できるし、しやすい時代なのは確かです。
でも、苦手な教科や、「勉強がめんどくさい」と思う気持ちがあれば、
独学っていとも簡単に挫折しやすいです。
↓特に、先ほど書いた目標の細かい設定や、進度の調整、
定着を図るアクティビティなどの工夫は、ひとりではなかなかできないもの。
オリンピック選手も、ひとりでオリンピックレベルになった人と言うのはあまり
聞いたことがなく、
二人三脚のコーチ・仲間・ライバルがいますよね。
勉強もスポーツもなんだか通じるものがあるような気がするような
・・・長くなりましたが
最後までお読みくださり有難うございました