英語に読み仮名をふらないことの意味 | 鳥取県米子市 ソフィア英語教室 mpi松香フォニックス式フォニックス学習で英語が読めて書ける小学生になろう!

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低学年では歌や英語の絵本の読み聞かせを通して、中学年~高学年さんは文字と音のルールであるフォニックス学習を体系的に学ぼう! 小学生時代に通っていて良かったと実感する保護者の方、卒業生(中学生)の声が毎春届きます♪

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鳥取県米子市のソフィア英語教室です

 

 

こちらは↓英語の会話文がパッケージあるお菓子。

Where is the Sphinx? という英文なら、

 

ホェア イズ ザ スフィンクス

 

 

というカタカナで、英文の読み仮名がふってあります。

 

It should be around this area. 

 

なら、イット シュッドゥビー アラウンド ディス エリア

 

というように。

 

 

何年も前の話ですが、私の教室で、一心腐乱で英文にカタカナの読み仮名をふっていくお子さんがいました。

 

フォニックス指導では、カタカナふりは一切しません。耳で

 

おぼえていってほしいからです。

 

 

にも関わらず、読み仮名を振りたくなる心理も分かります。

 

「発音を次回、忘れて読めなくなったらどうしよう」という不安が強いお子さん。

 

けれど、カタカナ表記の通りに発音して、英語らしいイントネーションが再現できるか、といったらそうではありません。

 

 

 

英語は表記と発音が一致しない場合もあるので、どんなに努力してもよく間違える、覚えられない、読めない単語があるなら、

 

自分への注意喚起のためにカタカナ振りをしてもいいと思います。

 

学習者自身に、フォニックスを学び始める時期に、

 

「自分はどんな英語の発音を身に着けたいのか」ということを意識させることも必要です。

 

 

「ジャパニーズアクセントが強く残る英語を身に着けたい」と言うお子さんは、私の知る限り、いません。

 

みんな、「通じやすい、英語の発音」を身に着けたいと言います。

 

そして、それを自分から宣言できるお子さんは、いつの間にか、

 

英文へのカタカナ振りを辞めていきます。

 

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございました♪