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鳥取県米子市のソフィア英語教室です
私は子どもの頃スーパーのお菓子コーナーが
大好きな子どもでした。
私の好きなお菓子に限ってすぐ廃番になるのが謎でしたが、
昭和・平成時代は面白いお菓子がいっぱいありました。苗字のはんこチョコとか。
(画像はwikiwandより)
小学生の時、ふとスーパーで「明治カルミン」というお菓子のパッケージを見て
びっくりしたことがありました。
「原産国名 シンガポール」って書いてあったのです。日本で作られたお菓子じゃない製品が
お菓子コーナーにあった、というのがとても不思議だったのです。
小学生だった当時、世界にはいろいろな地域や国々がある、という世界観が
私の中でまだ確立しておらず、
「シンガポールって、どこにある?!」って思いながら、
なんとなく「船で異国から大量のカルミンが運ばれてくる図」みたいなのが
頭によぎったことを覚えています。
(カルミンは2015年に94年のロングセラー商品としての幕を終えたそうです。)
現在は地方でも輸入食品やお茶・お菓子などが気軽に買えるスーパーもあります。
made in ~ と書いてあるのをチェックするのも、
英語の国名を覚えるのにつながりますし、原材料名などの英語表記がある国産の商品も結構あります。
(伊藤園のおーいお茶)は、ティーバッグに英語で淹れ方が書いてあったような気がします。
パッケージにもroasted green tea とあるので、ほうじ茶って英語でこういえばいいんだ、って分かりますよね
ふだん何気なく買い物に行くスーパーも、目の付け所次第では、小学生にも
勉強にもなる場所だと思っています。