mpi認定フォニックス指導者の講師の教室、
米子市両三柳のソフィア英語教室です。
私の教室には、
長年通った別の英語教室から
入会してくださるお子さんもいます。
ソフィア英語教室は、
少人数編成なので、
アットホームな雰囲気で、一緒に頑張る
ほかの学校の子ともお友達になれて嬉しい、と
皆さん言ってくださいます。
クラスの人数が多い英語教室に通われている場合、
クラスメイトとあまり話す機会もないまま1年を過ごす、
という場合もあり得ます。
外国語を学ぶなら少人数制！
私が通った外国語大学では、入学直後に
TOEICの成績別によるクラス分けがありました。
選抜に受かったメンバーは、
1・2年次に少人数制の英語のクラス
（Intensive English studies program略してIES）を受けて、
３年次での留学準備をしました。
私のいたクラス（IES-A）は、２４人編成。
その中でさらに２～３人、時には
４～６人ぐらいの小グループに分けて、英語劇、ディスカッションや
プレゼンといった活動を日々こなしていました。
（もちろん一人でスピーチすることもよくありました）
少人数制のもっともいい点は、
ひとり一人が、発言なり活動する機会が、増えるという点にあります。
これを野球選手
に例えるとですね、万年レギュラー（少人数教室で、一人一人が英語を使える機会が保証されている）か、
万年補欠でベンチ控え（大人数教室で、消極的で英語を話す機会がない場合）
ほどの違いがあると思います。
補欠で悔しい思いをするのも、
必要な経験だとはもちろん思います。
が、レギュラー陣は実戦を経てさらに実力がアップするのです。
これは英語も同じこと。 消極的な子より、どんどんトライできる子の方が
英語は上達します。
大人数のクラス編成だと、
どうしても、積極的な子と、
恥ずかしがりやで消極的な子に分かれてしまうもんです。
以前、小学校の外国語活動の映像を見る機会がありました。
成功している例として、取り上げられていたその映像の中には、
３０人くらいの児童が、先生の呼びかけに、体を動かして楽しそうにしています。
が、よーく目を凝らしてみると、
明らかにひとり、いじけて、ポツン・・・・
と、教室のすみっこに、ただ突っ立っているだけの子どもが・・・・・・
でも、私自身、
この子の気持ちが分かるんです。 小学生の頃、
「今月の学級会は、みんなで野球をしよう！！」みたいな
時間、私は盛り下がっていました。
まわりのテンションが高ければ高いほど、盛り下がっていた。（その当時、
野球のルールが
全く分からなかった。）
「大人数」はなぜか恥ずかしくていやだけど、
「少人数」だと、別にいやではない。 こういうのって、
ありませんか？ 協調性がないわけではないんです。
いたって誰にでもある、普通の感覚です。
「人前での発表」など、クラス全員の前で発表 か、 少人数グループ内での発表か。
どちらがリラックスできるかと言えば、
後者だと思います。
数年前、小学校英語活動の映像で見た、「ひとりでポツン・・・」のお子さんも、
少人数のアクティビティだったら、
生き生きとした、違う姿があったのかも、
と、たまに思い出します。
でも、その子も含め、子どもは、変わるものです。
子どもって、睡眠不足だと、機嫌が悪いし、
親に反抗したり、
勉強をしたがらない時期だってあります。
でも、
ほかの子が頑張っている姿を見て、
刺激を受けて、自分から変わる。
そして、意欲に燃える時期が到来。
こどもは良い方向に変われる力を自分のなかに持っているんです！
少人数より大人数でワイワイが好きなお子さんもおられるでしょう。
いろいろなタイプのお子さんがいますが、
少人数制クラスのひとつのメリットとして、
リラックスして授業に臨めることが挙げられます。
自分の学生時代にタイムスリップしたり、
野球の話になったり、
相変わらず文才がないですが、
最後までお読みくださりありがとうございました。
"You are not alone."
０９０－１３５０－１２００
米子市 両三柳
ソフィア英語教室