僕の大好きなMr.Childrenの桜井さんと小林武史さんが筆頭となり、活動しているAP BANK。
ちょうど今、AP BANKフェスが真っ最中（行ける人は本当にうらやましい）。
AP BANKは毎年、『沿志奏逢』（そうしそうあい）という日本人アーティストの名曲をカバーした
アルバムを出し続けてますが、その選曲は日本を代表する音楽家の作品ばかり。
吉田拓郎、中島みゆき、井上陽水、浜田省吾、玉置浩二、忌野清志郎・・・
桜井さんの好みが色濃く反映されてはいますが、今の10代や20代の人たちには
“古き良き時代の日本”の名曲を聴けるものなんじゃないかなって思います。
｢沿志奏逢｣も今年で３枚目（｢沿志奏逢３｣）。
今回、収録されている曲も名曲ぞろい。
・2009年、若くしてボーカルが亡くなってしまったフジファブリックの名曲｢若者のすべて｣
・オフコース解散後、ソロで活躍し始めた90年代の小田和正さんの｢緑の街｣
その中でも、僕が好きなのは、｢慕情｣。
サザンの名曲中の名曲です。
アルバム｢世に万葉の花が咲くなり｣は、聴いて損は絶対にないです。
音楽配信サービスの影響でＣＤがまったく売れなくなってしまった今ですが、
“名曲”はいつまで経っても“名曲”のままです。
何かで行き詰った時とかは、ぜひ音楽を聴いて癒されてみてください。
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