メラビアンの法則 | 名古屋で働く転職コンサルブログ

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アメリカの心理学者=アルバート・メラビアン


面接対策でメラビアンの法則はよく取り上げられます。


“第一印象が最も大切だ”という法則では元々ありませんが、それでも

面接においては本当に第一印象が重要いう事は事実です。


トントンと面接官がノックして部屋に入室したのに立たなかったり、

声が沈んでたり、スーツがよれっとしていたり、寝グセがあったり・・・。


ホントそんな些細な事で人って判断してしまうから怖い。


人は第一印象でどうしても判断してしまいますし、

視覚から入ってくる情報を頼りにしてしまうものです。


つまるところ、面接官の判断基準もファジーなんです。

そりゃ人間すからね。


それは企業側にも問題があって、そもそも第一印象で決まってしまうと

いう事は、採用判断基準が明確ではないという裏返しでもあります。


“○○部長とウマが合うだろうか”

“元気だな”


そんな曖昧な基準しかないからこそ第一印象で明暗が別れてしまう。


しっかりとした採用基準を明確に持っている企業は意外と少ない。



ただ、求職者側にも問題はあるのかも知れません。

みーんなが月並み、付け焼刃の志望動機を並べたんじゃ、第一印象に

頼るしかないですから。



企業側も求職者側も“5年後には、10年後にはこうなっていきたい”と

いったしっかりとしたビジョンを持つことが大切だと感じています。

(ただそれが難しいんですけどね)



さいごに。

木村拓也コーチ、いち野球ファンとしてご冥福を心からお祈り致します。

37歳。

あまりにも若いです・・・。

まだまだやりたい事、成し遂げたかった事、たっくさんあったと思います。


人の命は儚いものです。

僕も後悔するくらいなら、我武者羅にやり切って駆け抜ける覚悟です。



↓山崎川の桜も昨日の桜吹雪きで散り始めてしまいました・・・。

 今週末がお花見のラストチャンスかも知れません。



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