近況報告 おもいつくまま61
たまには病気に関係のないことを書いておこう今日の「鎌倉殿の13人」を見終わって・・・あまり歴史に興味がなかった若かりし頃のことwきっかけは忘れたけれど、私が義経を好きになり、頼朝を嫌い、梶原景時を恨み、巴御前の強さに惹かれるようになった小説が「新・平家物語」(吉川英治著)北条家の人々も正直嫌いだったw「鎌倉殿の13人」も最初から見てたワケではない「#大泉のせい」につられてちょろちょろっと土曜日の再放送時に見始めたので最初から見なかったことを少し後悔してる義経が菅田くん?無理でしょって思ってごめんなさいというか、基本の主人公って「北条義時(小栗旬)」なのよねこれから、どれだけの重厚感が出てくるのか楽しみになったよ~~「竜馬がゆく」(司馬遼太郎著)とかも好きだったなぁ長崎で育ったわりに竜馬について全く興味がなかった自分を殴りたいこの頃w歴史上の人物について書かれた小説は、著者によってその主人公の色が全然違うのも面白いけれど、やはり自分が理想とする人物に描かれていると夢中になれる織田信長に関するものはなかなか難しかったような気がする誰の小説を読んだかなぁ・・・思い出せない非道残虐なだけの信長ではなく、優しさも持ち合わせた人物に描いてくれたおかげで好感が持てたから信長のことが好きになったんだよなぁあー、誰が書いた本だったのか思い出せない!織田家の盛衰を書いていて、お市が浅井家に嫁ぎ、柴田勝家に嫁いで・・・ってお市の娘たちのことまで書いてあったんだあぁ、歯がゆい!!本屋で探して確認するしかないかあと、アマゾンプライムの「平家物語」というアニメもおすすめキャラの絵があまり好きではなかったのだけど、見始めたら一気だった!「しげもりぃ~~~」という「びわ」の叫びを聞くと涙がぽろぽろ落ちる異色だけれど、「破軍の星」(北方健三著)も私の好きな本ここ数年、読書してないな・・・「終活」を意識して、本は処分しちゃったんだよね何故か「破軍の星」は手元にある読めば何か生きる希望があるのか、それとも「生きざま」を考えるべきなのかってことで残したんだっけ?