たまには病気に関係のないことを書いておこう

 

今日の「鎌倉殿の13人」を見終わって・・・

 

あまり歴史に興味がなかった若かりし頃のことw

 

きっかけは忘れたけれど、私が義経を好きになり、頼朝を嫌い、梶原景時を恨み、

巴御前の強さに惹かれるようになった小説が「新・平家物語」(吉川英治著)

北条家の人々も正直嫌いだったw

 

「鎌倉殿の13人」も最初から見てたワケではない

「#大泉のせい」につられてちょろちょろっと土曜日の再放送時に見始めたので

最初から見なかったことを少し後悔してる

義経が菅田くん?無理でしょって思ってごめんなさい

というか、基本の主人公って「北条義時(小栗旬)」なのよね

これから、どれだけの重厚感が出てくるのか楽しみになったよ~~

 

「竜馬がゆく」(司馬遼太郎著)とかも好きだったなぁ

長崎で育ったわりに竜馬について全く興味がなかった自分を殴りたいこの頃w

 

歴史上の人物について書かれた小説は、著者によってその主人公の色が全然違うのも

面白いけれど、やはり自分が理想とする人物に描かれていると夢中になれる

 

織田信長に関するものはなかなか難しかったような気がする

誰の小説を読んだかなぁ・・・思い出せない

非道残虐なだけの信長ではなく、優しさも持ち合わせた人物に描いてくれたおかげで

好感が持てたから信長のことが好きになったんだよなぁ

 

あー、誰が書いた本だったのか思い出せない!

織田家の盛衰を書いていて、お市が浅井家に嫁ぎ、柴田勝家に嫁いで・・・って

お市の娘たちのことまで書いてあったんだ

あぁ、歯がゆい!!

 

本屋で探して確認するしかないか

 

あと、アマゾンプライムの「平家物語」というアニメもおすすめ

キャラの絵があまり好きではなかったのだけど、見始めたら一気だった!

「しげもりぃ~~~」という「びわ」の叫びを聞くと涙がぽろぽろ落ちる

 

異色だけれど、「破軍の星」(北方健三著)も私の好きな本

 

ここ数年、読書してないな・・・

「終活」を意識して、本は処分しちゃったんだよね

何故か「破軍の星」は手元にある

読めば何か生きる希望があるのか、それとも「生きざま」を考えるべきなのかって

ことで残したんだっけ?