
迅雷「決まっている。センターと言えばレッド。つまり、私以外有り得ん」
まー「正論でごまかすな。まーにその手は通じない」
迅雷「日本語が変だぞ? そもそもお前、どう見てもグレーじゃないか。なぁ、マテリアグレー」
まー「グレーの戦隊がいるか!」
迅雷「一人いただろ? 獣電戦隊に」
まー「ぐぬぬ~」
リオン「そんなことよりバトルはいつ始まる? 熱いバトルがあると言うから来たんだ。茶番はもういいだろう?」
まー「茶番言うな。エルフのお姫様はオーク相手にくっ殺していればいい」
リオン「くっ殺言うな!」
グライフェン「これはこれで面白いんだけどさぁ。センター決めるより、私たちって名前付けてもらうのが先なんじゃないかって思うんだけどなぁ。でしょ? おチビちゃん」
シルフィー「…………」
ナイア「なんだか盛り上がってますね」
ヴィアンカ「まぁ、まーにすれば、同族が増えて嬉しくもあり、先輩風を吹かせたくも、あるのでしょうが」
ナイア「でも実際、急に増えましたよね、プラモデルの人たち」
まぁの。
我もここまで増やすつもりはなかったんだがのぅ。
じゃが一人二人と組んでるうちに、ちと考えに変化があっての。
ナイア「変化?」
ヴィアンカ「して、その変化とは?」
そりは、ま、そのうち気が向いたら話すわさ。
まー「リーダーはまー!」
迅雷「わかった。だから落ち着けマテリアグレー」
まー「うきー!?」





