
ナイア「黒い司令官さんです」
ヴィアンカ「ちなみに、マスターはトランスフォーマーアドベンチャーは未見故に、ネメシスプライムがどのやうなキャラクターであるのか、理解してはいませんのでしたな?」
そもそもTFアニメはプライムも観とらんからのぅ。
ま、カッケーけりゃそれでいいんじゃ。

スタイルはグンバツ。
ただ、ちょいとばかりクセがありまする。
ヴィアンカ「基本がJOJO立ち的な、ですな
」
ナイア「でも司令官さんなら、もう少しおっきい方が良かったですね?」
なんか今回のシリーズ、今までのデラックスクラス相当のウォーリアークラスと、あとはお手軽変形のイージーダイナミックシリーズに二極化されとるみたいだしの。
たしかにコレクション性は高いが、キャラによっちゃイメージが合わんかもしれん。

ビークルモード。
少ない変形手順ながら、纏まりのあるスタイルです。

ヴィアンカ「しかしながら、角度によっては、ややキビシいモノも、あるにはありますな」
ナイア「でも、コンテナさんとセットで変形するのって、司令官さんて言うよりモーターマスターさんっぽいです」
なんかそのうちリデコされそうな気も、せんでも無し。

武器は荷台にセット可能。

再びロボットモード。
ヴィアンカ「ブラックボディに赤い斧が、禍々しくも強そうでありまする」
ナイア「でも斧使いさんである以上、私たちの敵さんじゃないですけどね」
ヴィアンカ「如何にも」
なにを言うとるかおまいら?
おまいらごときが、黒司令官に勝てるわけなかんべが。
ヴィアンカ「ハッハッハ。これは心外な」
ナイア「なら、試してみますか?」
…あとで泣いても知らんぞ。

ナイア「それでは」
ヴィアンカ「ぼちぼち始めませうか?」
ナイア「遠慮はいりません」
ヴィアンカ「何処からでも掛かってきなされ」
ほいだらば、適当に……、

ナイア「マッテローヨ」
ヴィアンカ「マッテローヨ」
…ぬおっ!?

ナイア「フフッ…。やっぱり斧使いさんに、この魔法の言葉は絶対なんですね」
ヴィアンカ「頭では解っていても、身体が逆らえないようで」
おまいら……、最低だ。
ナイア「負け犬の遠吠えさんなんて聞こえません」
ヴィアンカ「多々買…もとい戦いなどは、勝てばよかろうなのです」
ナイア「あそれマッテローヨ」
ヴィアンカ「あどっこいマッテローヨ」
ぐぬぬ…。

姫「イッテイーヨ」
ナイア&ヴィアンカ「ほへ?」

ナイア&ヴィアンカ「ぎゃああぁぁぁああああぁぁぁぁぁぇああぁぉぁぁぁぁぁぁぁぁうぇぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
姫「パッポー♪ パッポー♪」