
ナイア「え~と、ベン…さんです」
ヴィアンカ「ベン…ですな」
紛れもなくベンです。

シルバー部分も含め、本体は全塗装。
ガンメタルで煩くない程度に、グラデ処理が施されています。
さすがベン。
ナイア「あの…」

造形はもっさりしていますが、ベンなので問題ありません。
塗装精度は良好。
ただ塗膜が弱く、開封した時点で何カ所か塗装が剥げてしまいました。
まぁ、これもベンなので許せますね。
ヴィアンカ「オッサ…いや、マスター……」

アクションフィギュアと銘打ってはいるものの、動くのは手足の付け根の軸可動のみ。
でもぜんぜん気になりません。
なにしろ、コヤツはベンなのですから。
ナイア「…その、マスター」
ヴィアンカ「先程からご満悦のようですが、この手足の生えた卵は、結局のところ、いったい何者なのですかな?」
なに言うとる?
ベンつったら、あのベンに決まっとろうが。
それともおまいら、こいつがロビーにでも見える言うんか?
ヴィアンカ「たしかによく似た匂いはいたしますが、『禁断の惑星』の自称天才とは、まったくの別物では、ありますな…」
ナイア「ベンさんて、本当にだれさんなんです?」
ヴィアンカ「いい加減、僕たちにも教えては、頂けませんか?」
だ~か~ら~、

レディのガワ。
ナイア「ほへ?」
ちなみに、これはレディとベンの2体セットとなっております。
レディの可動は首の左右スイングのみ。
こちらも塗装は悪くないんですが、やはり造形がだるく、ベンと違ってかなり気になりますな。
というワケじゃ。
こんな有名キャラを知らんとは、おまいらもまだまだだの。
ヴィアンカ「分かるワケありませんがな! こんなドマイナーキャラ!?」
そかの?