ナイア「それでは早速ご紹介していきましょう」
ヴィアンカ「いい年こいたオッサンの、無駄遣いの数々を」
お黙り。

まずはガチャのアッガイ。
ナイア「SDガンダムさんのガチャガチャですね?」
いんや。
こいつはラインナップのすべてがアッガイと言ふ、アッガイのアッガイによるアッガイのためのガチャでゴザル。
ヴィアンカ「ほ、ほほぅ…。さすがはアッガイ。既にガンダムシリーズとは、別種の物体に進化を遂げているようですな」
うむ。

R&Mの龍騎・ブランク体。
このシリーズ買ったのはこれが初めてなんじゃが、肩の位置がちとビミョーな以外、なかなかの出来だの。

中古の龍騎系玩具って、大抵アドベントカードが抜かれとるもんなんだけど、こいつはしっかり揃ってて大満足。
ナイア「あっても、なにが出来るということもないんですけどね」
じゃが封印と契約のカードは、なんかのネタに使えそうだし。
ヴィアンカ「しかし、本来このシリーズは、ライダーとミラーモンスターを絡めて遊ぶモノでは、ありませんのですかな? ブランク体とは言え、ミラモン無しでは、やはり少々物寂しいですな」
むぅ…。
そりはそうなんじゃが、アーツのドラグレッダー引っ張り出すのも面倒だしのぅ。

密林で投げ売りされとった究極悪鬼大帝様が丁度届いたし、こいつには、このお方と契約を結んで貰うとしよう。
ナイア「鬼ですね」
ヴィアンカ「鬼ですな」
はっはっは。
そして今回最大の収穫。
まさかこんなマイナーキャラが立体化されとるなんて思ってもみんかったんで、見つけたときは我が目を疑ったぞ。
ナイア「それはいったいだれさんなんです? 勿体振らずに教えてください」
よかろう。
そりは…、
ナイア「それは?」

ベン。