医療雑誌に気象病なる言葉が。広辞苑で調べると「気象の変化と関係があると考えられる種々の病症の総称」とありました。確かに、低気圧が近づくと関節が痛んだり、寒暖差でアレルギーが強まったりとあり、体験的に体調に反映されてるとはかんがえていましたが、科学的根拠が研究されていたのですね。気象は自律神経とホルモン分泌に影響を与え、例えば、気圧が下がると耳の「内耳」の圧センサー(感覚受容器)が作動し、交感神経を刺激し、ノルアドレナリン(神経伝達物質)が放出、血管が収縮し、痛覚の感度が上がり、痛みに敏感になるため、梅雨時期や台風時期に腰痛やリウマチ、頭痛や神経痛が起こりやすいとのこと。脳梗塞も気温が10℃上下する日に多いとの統計です。低気圧が通過する前に十分に関節を動かしたり、気温差が大きくなる前には普段より多く水を取る(血栓予防のために)などの対策を。