銭湯に行ったら菖蒲湯の案内の文言。今時珍しいなと。「銭湯を沼になしたる菖蒲(あやめ)かな」。漢方を勉強してるときに恩師に教えてもらった句です。
端午の節句に菖蒲湯に入る習慣は江戸時代からで、暑い夏を丈夫に過ごすために行われてきたました。
古代中国、六世紀にまで遡りますが、菖蒲は病邪を払う薬草と信じられていました。五月五日を境に春から夏への節目で体調を崩しやすい時期として菖蒲湯や菖蒲を煎じて飲むなどで凌いでいたとのこと。
漢方では菖蒲は腰痛や肩こりなどの筋肉痛や神経痛の薬となってます。現代的にはアロマテラピー効果で自律神経のリラックス効果が期待できるようです。
そろそろ夏が来ます。まずはお風呂から準備しますかね。