友人が出生前診断をしました。採血だけの検査で費用が20万円程だそうです。新型出生前診断が始まって5年だそうです。21トリソミー(ダウン症)、18トリソミーと13トリソミー(発育障害など)が分かるとのこと。遺伝子解析ってすごいと思いますが、何だか釈然としません。友人に「異常が出たら中絶?」と聞いたら「そうかもね」との答え。そこから正解不正解のない議論に。人間が人間の生死にどこまで介入するのかが心配になります。赤ちゃんに先天的異常があっても出産する方は検査はしないでしょう。ならば、出生前診断を受けて異常があれば中絶。両親の気持ちになれば理解もできます。顕微授精も精度が上がり、不妊治療は隆盛。終末期医療も胃ろうや人工呼吸器など心臓を動かす方法はたくさんあります。再生医療だ遺伝子治療だと人間を取り巻くテクノロジーはものすごい速さで進んでいます。良いことですが、何だか機械的で心が置いてきぼりのような・・・。最近、学校で教科として始まった道徳とか倫理を学びますかね。後日、友人は異常がなかったとの報告です。