『東京カウボーイ』舞台挨拶@伏見ミリオン座☆ | 『続・朱に交われば・・・♪』

『東京カウボーイ』舞台挨拶@伏見ミリオン座☆










6月22日は朝から名古屋へ。
伏見ミリオン座でマーク・マリオット監督作品『東京カウボーイ』を、井浦新さんと藤谷文子さんの舞台挨拶つきで観てきました☆

新さんのSNS見てるから、撮影時期のことを思い返しつつ、あの時の撮影がこの映画なんだなと。

なんて素敵な映画なんでしょ♪

数字や効率最優先のビジネスマンのヒデキ(井浦新さん)の奮闘ぶり、
現地の人に話すらすら聞いてもらえないところから、どんどん変わっていくヒデキの姿が、時にコミカルに、とても魅力的に映し出されている。

そんな中で、婚約者であり上司であるケイコ(藤谷文子さん)との関係も揺れ動く。

日々の生活に追われて息苦しくなっている私も、またヒデキと同じように数字や効率と闘っているのだけど、

モンタナの素晴らしい自然、美しい景色とともに、奮闘するヒデキを観ていたら、いつのまにか心が解けていった…

和牛のスペシャリスト?、ワダ(國村隼さん)のキャラがまた最高で!(~_~)

自然にクスクスと笑ったり(*´艸`*)
胸がしめつけられたり…

チョコレートのことも、いい仕事をしたと思っていたこと打ち砕かれた、気付かされた瞬間のヒデキの表情もとても印象に残っているし、

温泉のシーンもとてもよかったな…♪

そして、ラストはとても清々しい気持ちに☆

数字や効率よりも大切なものがある、数字よりも目の前にいる人をしっかりと見る、そしてしっかり向き合わなきゃって、改めて感じさせてくれる、素晴らしい映画でした☆

舞台挨拶では、井浦新さんと藤谷文子さんが。
早々にティーチインに。
お客さんからの質問に答えて、撮影現場でのことを色々と。

異国で初めてのクルーと、初めての共演者との現場で、今の自分の状況をそのままヒデキに反映してやれるんじゃないかと思ってやっていたと新さん。
見事でしたね!

藤谷文子さんは脚本も担当されていたので、こだわりのシーンのお話も。

短い時間だったけど、とても心地好い時間でした。
サイン会はなかったからお話はできなかったけど、たぶん新さんには気づいてもらえたんじゃないかな?と。

予めパンフレットにサインをしてくれていたので、舞台挨拶後はすぐにパンフレットをゲットし、

『最愛』ドラマの番犬(井浦新さん)のところから、狂犬(ミッチー、及川光博さん)のライヴに向かいました☆(~_~)

なんとも濃い〜一日の始まりでした(*^^*)

あっ、観終わった後、バタンガ飲みたくなります。
バタンガって何?!と思ってたけど、テキーラとコークを割ったものなんだって。
飲みやすいから飲み過ぎ注意らしい!
なるほど〜、それであれね(笑)

#東京カウボーイ #マークマリオット #井浦新 #藤谷文子 #國村隼 #伏見ミリオン座