『人形たち〜Dear Dolls』池袋シネマ・ロサ☆ | 『続・朱に交われば・・・♪』

『人形たち〜Dear Dolls』池袋シネマ・ロサ☆













ちょっと前後しますが、4月8日の夜は『#人形たち 〜 #DearDolls』+『#BirdWoman』を #舞台挨拶 ありで、池袋 #シネマロサ で観ました。

『人形たち〜Dear Dolls』は、4人の女性監督によるオムニバス映画。

 #西川文恵 監督作品『#JOMONわたしのヴィーナス』
 #大原とき緒 監督作品『#DollWoman』
 #海上ミサコ 監督作品『#怒れる人形』
 #吉村元希 監督作品『#オンナのカタチ  #ヒトの形をして生まれながらも存在消されしモノの情景』

の4本でしたが、人形をテーマにしていても、4人とも見事に全く違う映画で、それぞれにとても面白かったです☆

西川監督と海上監督は初めてでした。

海上監督の映画には #紀那きりこ さんが出ていました☆
ラストの後ろ姿にニンマリ♪
カッコよかったです(~_~)
女はもっと怒っていい、もっと強く出ていい。
気持ちが良かった!

吉村元希監督とは、手塚眞監督の『星くず兄弟の新たな伝説』の現場で初めてお会いして、その後小林でび監督の演技ワークショップで再会し、お話してからのおつきあいで♪

以前、吉村元希監督の『L』を観にエムズカンティーナでの上映会に行った時に、大原とき緒監督の映画も上映があったので、大原とき緒監督はお会いしてるんですよね。

大原とき緒監督の『Doll Woman』は撮影が髙間賢治さん☆
とても色鮮やかで綺麗でした。
女性のホームレスもコロナ禍で増えたと…
明日は我が身。
そんな中で自分は生きられるかな…
あまりにも強い。
『Bird Woman』も面白かった。
日本という国、メディアの描き方がまさに!
怖いのはどっちだって。

吉村元希監督の映画は、元希さんが今まで感じてきた女性の生きづらさ、女性監督のやりづらさを語り、映画業界はやはりまだまだ女性に対して厳しいのだな…と。
プラスされたドラマは男と女の真髄だな………と。
あの答えは本当か少し迷ったけど、
でも、『L』より進歩してると元希さんが。
確かにそうだ…やさしい。
映画は男?
それに対するラストが素敵でした☆

舞台挨拶は #矢田部吉彦 さんの素晴らしい進行で、いろんなお話を聞き出してくださいました。
映画への愛に溢れたトーク進行がとても心地好かったです♪

上映後は元希さんやキャストの方やお仲間の方と打ち上げに。
楽しい時間をありがとうございました☆(~_~)

 『人形たち〜Dear Dolls』池袋シネマ・ロサでの上映は4月14日(金)まで。

そして4月15日(土)から4月21日(金)まで
大阪シアターセブンにて1週間の上映です。

お近くの方は是非!(~_~)