注意点!!私達の体験談なので不動産会社や

金融機関によっては流れが異なる可能性が

ございますのでご了承ください



私達は今までローンを組んだ事が無いので

こちらも初め尽くし。


住宅購入費用とは別で

フルリノベを想定しているので、

少なく見積もっても+1,000万円は掛かる予定。


検討すべき項目は下記の点


⚫︎借り方:ネット銀行と店舗型の金融機関

⚫︎金利:固定金利と変動金利

⚫︎融資形態:単独、収入合算、ペア

⚫︎融資希望金額:フルローン、最低限の借入

⚫︎融資範囲:住宅購入資金とリフォーム資金

⚫︎金融機関での団体信用生命保険の違いなど



今は便利な世の中なので、

ネット銀行はおおよその金利と

団信の補償内容などが容易に比較できる。



ただし、調べた範囲ではネット銀行では

リフォーム資金を住宅購入資金に

組み込めるローンはなく、

別ローンで組むしかないようだった。



イメージとしては変動金利だと

住宅自体は0.3%、リフォームは1.5%のイメージ。



一方、不動産会社から地銀を紹介されたので

期待せずに参考例として話を聞いてみる事に。



すると、

リフォームも同じ金利で組み込める事が判明。

※もちろん、ネット銀行の金利より高い



ただ、団信の内容にも特徴があり、

リスクへの備えの考えに合致する事が判明し、

帰宅してシュミレーション。



恥ずかしながら今まで知らなかったのですが、

Excelのテンプレートにローン返済の試算があり、


ネット銀行(住宅、リフォーム別)

VS

地銀(住宅、リフォーム合算)を比較。



あわせて、

フルローンと最低限の借入を比較したところ、


フルローンで手元資金を残して

運用した方が得と判断。



金利は変動一択。

急激に住宅ローン金利を上げると

市場が急速に冷え込む為、可能性は低いと判断。




ローンは単独か収入合算かペアローンか。


単独は片方の収入でローンを組む。

ただし、連帯債務者は団信に加入出来ない。

(夫名義で組むと妻に万が一のことがあっても

ローンはそのまま継続される)



収入合算はローン上限額が上がる。

ローン契約は1本。

金融機関によっては連帯債務者にも

団信を付けられる場合も。

(リスク回避として最適)


デメリットは夫婦双方に収入が無いと組めない。

つまり共働きじゃ無いと組めない。




ペアローンは両方から住宅ローン控除が可能。

デメリットはローン契約が2つになる。

なので諸経費が2倍必要。



ペアローンも考えたけど、

地銀の方から1人の収入で最大控除額まで

出来るので、ペアローンは意味無し!

との事を教えて頂きました。



金利差と団信の内容を考慮すると



私達の場合はネット銀行で借りる旨みは無し!


地銀、変動、収入合算(夫婦で団信加入)、

そしてフルローンとの結論に。



新築の方や、リフォームをされない方はネット銀行の方が有利だと思います。



ここから内装をサクサク決めなくては。。。