現在では無く、昔の話です。


息子が4年の新学期が始まって1ヶ月後くらい、

中学受験で家がギスギスなり出した頃、


息子がいきなり学校を行かない!


と言い出しました。


結果は1週間休んで

その後は行くようになりましたが、

いわゆる登校拒否というやつです。


初日は妻が見かねて休ませたものの、

理由を聞くと先生が褒めてくれずに

注意ばかりするのが嫌との事。



何だそれ。。。



とは言え、

妻が学校とコンタクトを取り、

担任の先生と面談をさせてもらいました。



妻から話を聞くと、

平成初期に小学校に通った世代からすると、

まぁ、多少口うるさいのかな?

レベルの普通の先生。



うちの息子自身も忘れ物の常習者で

怒られて当たり前なので、

平成初期に小学校に通った私達夫婦世代からすると普通。



息子はどんだけ豆腐メンタルなんだ!と

夫婦で話していましたが、


仕事でのマネジメントや人財育成と同じで

教育にも昔のスタンダードは

現代には通用しないのです。



先生方には頭が下がります。



ちなみに、

どうやって行かせたかですが、

妻が荒療治で無理矢理行かせました。


イジメとかではなかったので

この方法でよかったと思いますが、

一度休みだすとなかなか再登校は難しくなると

たったの1週間でしたがよく分かりました。



フリースクールは何処にあるのか、

在宅を夫婦交互で本当にやっていけるのか、

どちらかが仕事を辞めないといけないのかなど

短い期間でしたがいろいろ考えました。



ちなみに、会社で話をしてみると

統計を取った訳ではないですが、

両親共働きで登校拒否事例が継続中も含めて

数件ある事がわかりました。



一つのケースだと思いますが、

我が家を例にすると

子どものメンタルにとって家庭や親に余裕が無いのは

良くない事だというのが身に染みました。



数年後、

娘が同じようにならない事を願うばかりです。


話の流れからするとイジメなどを除けば、

私達夫婦の余裕次第という話になりますが。。。