せっかく先制点を取ったのに・・という場面で降雨コールド、小林の先制犠牲フライは幻となってしまい引き分けとなりました(涙)。
まぁ野球のルールというのは後攻が有利に出来てますのでね、先攻チームがコールド勝ちするには、この場合だと6回裏まで終わらないとダメなんですよ。
でもまぁ高橋礼の5回無失点はちゃんと記録に残りますし(ついでに完投1も記録されます)、投手陣の頑張りは評価されますよ。
今回のビジター6連戦は3敗3分け・・なかなかもどかしい結果になってしまいましたが、トラとカープに昨年よりはまともに戦える状態にはなったと思って前を向きましょう。
阿部監督の目指す野球は、まだまだ道半ば・・というよりはまだまだ始まったばかり、かなり長いスパンで我慢を強いられるはずです。
事あるごとに「今は我慢の時」という言葉がかけられてきましたが、この度は今までと比べものにならないような我慢を強いられるはずです。だって、それは今のジャイアンツは明らかにこれまでとは方向転換に近い形の野球をやろうとしているからですもの。
来週は火曜日から9連戦、前半戦最初のヤマ場になりそうですね。さぁどうする慎之助。
頑張れ、ジャイアンツ。