今季最終戦は黒星、我がジャイアンツは借金1でレギュラーシーズン終了となりました。トホホ・・。
結局、戸郷は2年連続9勝止まり、今日も4回に崩れて6失点、10勝目は挙げられずじまいでしたね。
なぜ、失点し始めると歯止めが利かなくなってなってしまうのか？精神的な部分なのか、それとも技術不足額なのか、素人に論ずることは出来ませんが、少なくとも２桁勝利を挙げるだけの実力がなかったと、素直に受け止めるしかないのではないでしょうか。
ピッチャーの原にまでタイムリーを許してしまった事で、結果的にあれが無ければ・・今季はそういう場面が多かったですよね。私たちも知らず知らずのうちに戸郷に過重な期待をかけてしまっているのですが、やはり今の戸郷は「途上」のままで止まってしまっている気がしてなりません。
ポストシーズンも当然出番があります。どこまで修正出来るかで今後の命運が決まってしまうと言っても過言ではありません。CSのカギを握っているのは戸郷だと思っています。
頑張れ、戸郷翔征。
そして、今日はブルペンのオアシス大竹寛投手が現役生活最後のマウンドに上がりました。彼のFA移籍は正直言って否定的な意見が多かったのは事実でしたけれども、そんな中、彼は自分に求められた仕事を全うするべく努力を重ねていましたね。先発にリリーフに、彼自身の努力で自分の立ち位置を勝ち取っていったその姿勢は、チームに大きな影響を与えてくれたと思います。
プロ通算102勝101敗、100勝したけど100敗したのは、やっぱり彼らしいというか・・プロの世界の、その酸いも甘いも知り尽くした彼の野球人生は今後の人生に必ずプラスになるはずです。
お疲れ様でした。今はゆっくり休んで、好きなラーメンを心ゆくまで食べて下さいませ。
ありがとう、大竹寛。やっぱり「必ず最後に愛は勝つ」よな！(笑)
・・という訳で、今年もレギュラーシーズン全日程が終了しました。61勝62敗20分けの3位、9月からの成績急降下で優勝争いからは早々に脱落、辛うじてCS出場の権利を確保するという結果になりました。
クライマックスシリーズは、いわゆる「敗者復活戦」・・上位チームが有利なルールではあるのですが、逆転日本一の可能性が残されている以上は、そこに向かって全力で戦って欲しいと思います。
弊ブログも、お陰様で今年も全試合フォロー記事を立てる事が出来ました。途中、無観客試合や試合延期を余儀なくされたりと紆余曲折ある中での143試合完走です。こちらへアクセスいただいた皆様、ここまでお付き合いくださいまして、誠にありがとうございました。
クライマックスシリーズ・ファーストステージは11月6日から始まります。現状、優勝チームも決まっていないため、まだ対戦相手が確定していませんが、ヤクルト阪神どの順番になろうとも全力で戦う姿を追いかけていきます。もう少しお付き合いいただけましたら幸いです。