G 4-1 D

父親の存在って、自分が大人になった時に、そして自分自身が父親になった時に、その大きさが分かるというものだろうか。だろうかというのは、自分(筆者)がまだ父親になっていないので(苦笑)

子供の頃、理解できなかった父親の教えや言動が、ようやく理解できてきた･･･由伸とて、最初は父親の教えを盲目的に実行していただけだったはず。それが大人になって、それを理路整然と考えられるようになっていったに違いない。

先日は由伸が、そして昨日は實松が相次いでお父上を亡くされた。そして原監督も･･･息子にとって父親とは一番身近な「男」でありライバルなのだ。その事が筆者自身もようやく理解できてきたところだ。これからも、彼らも、そして私も父親の背中を永遠に追い続けていかなければならない。