術後1ヶ月&病理検査の結果 | 子宮体癌~温存治療して妊娠・出産へ~

子宮体癌~温存治療して妊娠・出産へ~

結婚3年目の33歳の時、子供の居ない私が子宮体癌になった。
子宮を取らず温存治療後、無事に妊娠・出産することができました。

早くも術後1ヶ月が経過しました。


普通に生活する分には痛みはほとんどありません。

重いものを持ったり、体を反ったりすると痛む事もあります。



傷口ですが、私の場合、横切りで手術してもらっています。

通常の摘出手術は、お臍の下あたりから縦切りするそうですが、

私は帝王切開で下腹部に横切りの傷があり、できるなら、

その傷を使ってもらいたい旨を事前に伝えていたので、検討してくれて、

同じところを切ってもらいました。

リンパを残す手術だったから可能になった事です。

リンパまで摘出する場合は縦切りでお臍の上まで切ると説明されました。


傷口の周辺は、まだ感覚が無く、触ると固くて、表面もデコボコしています。

これは、元に戻るまで数ヶ月かかると言われました。


心配していた更年期ですが、今のところ症状は何も出ていないように思います。




先日、術後1ヶ月の検診と、摘出した臓器の病理検査の結果を聞いてきました。

結果、小さな子宮筋腫があったとのこと。

あとは、内膜が固くなっている部分がありました。

これはホルモン治療と内膜掻爬を繰り返した影響だと思われるそうです。

いずれも、癌とは無関係のものだそうです。

それ以外は、通常の健康な状態でしたので、

これで、子宮体癌の治療としては完結です


万が一、癌細胞が残っていたら、抗がん剤治療と言われていたので、

結果を聞くまでの1ヶ月は、どっちに転ぶか不安でした。

先生にそう言ってもらえてホッとした気持ちで帰ってくる事ができました。




これで、私の子宮体癌との戦いが終了したのかな。

5年8ヶ月。

長かったな。。。




これにて、治療が終了したので、ブログの更新が今まで以上に減るかと思います。

なにかあった時には、ここで報告していきたいと思っています。

今も治療中の方、妊娠待ちの方、

同じ病気と闘う方が、良い方向に向かう事ができますように☆彡