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ある躁うつ病患者が障害者雇用についてつぶやいてみるブログ

現在双極性2型の闘病中。精神障害者の就職のこと、その他もろもろ日常のことについて書いていきます。

障害者求人の面接って実際どんなことを聞かれるの?
自分の強み?
今までの経歴?

障害者求人って具合的な情報が少ないので、意外とこういうことが分からなかったりします。

新卒採用だと、自己PRだったり志望動機だったりがすごく重要なアピールポイントとして語られます。

なので私もなんとなく、自分の強みや志望動機をきちんとしておかなくては…と思っていたのですが…

何回か面接を重ねてみて。

一番時間を割いて聞かれたのは病気についてでした。


まあ当たり前といえば当たり前で、障害者として採用するのだから、何らかの障害があるのは当たり前。
その上で障害を持っていても働くためにどうするかを考えないといけないので、障害についての情報が最優先になります。

・どのくらいの負荷をかけてもいいのか
・体調が悪くなることはないのか
・対人関係で避けるべきことはないのか

そういうことを具体的な業務と照らし合わせながら、お互い適職かどうか判断していく感じです。

次が、今までしてきた仕事、とかかな。

あなたの長所とか志望動機とかは私の場合ほとんど聞かれませんでした。

その辺りは新卒採用と全然違うところかもしれませんね。

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「過保護な母親症候群」というのは私が勝手に作った造語です(笑)

イメージとしてはこんな感じ。

子ども「僕、東京の大学に行きたい」

親「東京なんてどんな危ない目に合うか分からないよ?周りの人皆頭良いよ、付いていけるの?今の成績だと不安よね、もう少し身の丈に合った進学先にしたら?」

子ども「うん…」

親としては子どもが心配だから!なのでしょうが、結果的に子どもの可能性を狭めているし、子どもの能力も否定しています。

子どもを心配しているのか、子どもが自分のコントロールから外れるから自分が不安になっているのか、ここまで来ると後者でしょう。


私の通う事業所のスタッフが、たまに「過保護な母親症候群」かな?と思わせるときがあります。

こんな仕事はどうだろう?と相談すると、まず真っ先に言われるのが、

疲れないかしら?
病状が悪化しないかしら?
こういう職場ではこういう苦労がある云々など、ネガティヴなメッセージが送られてくるんですね。

ほんとにできるの?具合が悪くなるんじゃないの?失敗するんじゃないの?

と常に懐疑的な目線を送られ続ける。

なんかもう
「あなたは一人じゃ何もできないの!失敗するの!」
と言われ続けてるような感覚になります。

さらにこれらの言葉は、「あなたの為を思って」というオブラートに包まれてますので、正面切った拒否もし辛い。

とにかく頭を押さえつけられているような感覚です。

スタッフは特に中々上手く行かなかった利用者さんや、問題が沢山合った方の方が記憶に残っていると思うので、新しい利用者さんに対しても「大丈夫か?」と疑念を抱きやすいのかもしれません。

また、沢山の利用者をサポートしてきた実績があると「私は利用者にとって一番良いやり方を知ってるんだから」と思いがちだったりするかもしれません。

スタッフも人間、仕方ない部分もありますが、そこはプロとして、自分のサービスを振り返ってもらいたいなと思います。
今日はこの前受けた企業の最終面接に行ってきました。

が…

うーん、ダメダメでした!!


生理前なのが災いし、本当に頭が働きませんでした。

動物のお医者さんという漫画で、生物学かなにかの口頭試験を受けるシーンがあるのですが、

教授「これはなんですか」(馬の上腕骨が正解)
生徒A「ホネです」

→その生徒は即落第

というシーンの生徒Aみたいでした…

何か聞かれても、相手にはどういう意図があるから、こういう風に繋いで行かなくちゃ、みたいなことが全然考えられず…

弱気なことも行ってしまったりして…

思い返すほど、あそこもダメだここもダメだ…という感じです!

うわー!!!

結果待ちだけど、どうせなら早く落としてください(泣)