らいじんぐ | 思いついて考えこむクセがある

思いついて考えこむクセがある

 好きな芸能人やドラマ、時には日常についてつぶやいたり、ぼやいたり、反省したりするブログ。思いがけず毒を吐いてしまうため、反省後、加除訂正・追加削除もあり。

配信を始めた頃には

結構な分量で宣伝があって目についたのに

このところ目に触れなくなったので

こんなブログでも宣伝になるかと

アメブロ限定を解禁してみる

 

ネタバレちょっとありなので

見ようと思ってたけどまだ見ていない人の

些細なきっかけになりますように

(七夕はとうに過ぎたな 笑)

 

ネトフリで見てきた「Ultraman rising」

アメリカ版のウルトラマンなので

当然のごとく字幕入り

しかし今回は ペインティングトレインで

気になる演技をしていた山田裕貴くんが

声を担当していると聞いたので

あえて吹き替えバージョンで見ることにした

 

まだ見たくない人のために

関係ない画像を貼っておくので

3秒以内に退出を(シュワッ)

 

 

全く関係なくもなかったな この画像😏

 

考えてみたらハリポタ

ファンタスティックビースト以来の

吹き替え視聴(基本字幕派)

 

ウルトラマンの特殊能力は受け継がれ

2代目となるのがサトウ・ケン(ジ)

野球選手であり ウルトラマンでもある彼は

労働と戦闘を掛け持ちする人生を送っており

(古くは新マン、80も兼業ヒーローだった)

人間味溢れる存在として描かれている

 

彼等の思い描く日本人の姿がわからないので

たぶん背が低くてメガネ掛けてるんだろうな

と 想像していたら

ケンの父が まんまそれだった(笑)


ストーリーをザックリ言うと

ケンが怪獣と戦い 怪獣を育て

怪獣を通して 愛を知る話

(かなりザックリ)

 

面倒な出来事が次々に起き

振り回される生活になっても

「たりぃ~」と 言いそうで言わない

サトウ・ケンは

正義感の強そうな山田くんや

PTのナオヤにもイメージが重なり

違和感は皆無 ピッタリだった

 

ケンには話をする女性記者がいるが

心を打ち明けられる仲間は皆無のようで

日常会話の相手は主にAIコンピュータのミナ

父親とは疎遠になっているため

孤独な一人暮らしである

 

しかし AIミナが彼の気持ちに合わせ

的確に受け答えし 無駄の少ない行動をするので

一見 快適な未来生活を送っているように見える

 

そういえば AIの仕様って

どうしてほとんど女性の声なんだろうもやもや

俺は男の声の方がいい

 

主役のウルトラマンは

身体の色とカラータイマー

八つ裂き光輪と スペシウム光線

バリアも健在で

これまでのウルトラマンを

ある程度 踏襲していたが

 

気になったのは超細いウエスト

最初見た時は「うえ~っ」と思ったが

そういえば「シン」も

結構ヌルッとしている感じがして

はじめは気持ち悪かったなと思い出し

見ているうちに慣れてきた

 

ここまで極端にシェイプアップしてくるとは

さすがアメリカ

 

面白かったのは

変身するとケンの身体は引き締まるのに

オヤジは体型が出ちゃうところ

(ウルトラの父はナイスボディだった)

ウルトラの力も「寄る年波には敵わない」

ふと ウルトラの母はどんな感じになるのか

ウルトラベビーは?

ウルトラドッグは?

などといろいろ想像が広がった(笑)

 

ツボにハマったのはMATを彷彿とさせるメカ

 

一番格好いいと個人的に思っている

マットアロー1号! じゃなく(笑)

ちょっと地味だったけど結構好きだった

マットジャイロ! っぽい戦闘機

バンバン出てくるところはワクワクした

(結構な数 墜落しちゃうけど)

 

ケンの父が乗るスポーツカーは

全体が映ったら なんとマットビハイクル風!

これはかなり気持ちがアガった

 

効果音は

セブンに近い雰囲気だった気がしている

ウルトラホーク1号っぽいのも飛んでたような…

 

声優にはウルトラ(出演)俳優がいて

早見あかりさんと

フジ隊員の桜井さんの声には気付いた

あと 若い隊員の声が五十嵐くんかと思ったのだが

名前を確認できなかったので空耳だったかも(苦笑)

 

メビウスは自分も大好きなので嬉しい
 

この他にも隠しキャラが仕込まれている

ような雰囲気があり

細かく見ればもっとたくさん

ツボにハマる部分が出てきそうだった

 

最近のアニメの流行は知らないし

アメコミも読んだことはないけれど

「ウルトラマン」ということで

新鮮さを感じながら2時間

没頭して楽しむことができたように思う

 

超ストレートに何かを伝えてくるというよりは

自分のことと置き換え 考えながら見るような

子育て世代が子供と一緒に楽しむアニメのように感じる

 

ちなみに日本版のアニメのウルトラマンは

同じくネトフリに2シーズンあり

パワースーツ仕様

光線技もリフレッシュされ

往年の怪獣キャラ

ケムール人の立ち位置が気になる

ストーリーには入り組んだオマージュもあり

あちらはより濃厚でウルトラ好きな大人向けかも

 

どちらもウルトラを知らなくても楽しめる

 

今回 ラストで続編を匂わせていたので

しばらくこのアメリカンなウルトラシリーズ

続くのかもしれない

 

ということは これ 配信映画と言うよりは

むしろ配信ドラマ?