仕事と師 | 占いカウンセラー朱麗の   まったり開運日記

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江原 啓之
スピリチュアルワーキング・ブック

(*^-^)ノ

座敷パンダは、仕事に関係した相談を受けることが多い。

天職という言葉だけが1人歩きするのは、ちょっと怖いと

思ってる。

迷う気持ちを天職という語感に求めるのは、危ないよね。



今日は産業カウンセラー講座でいっしょだった仲間との会合。
夏休みの最中とあって、参加人数は少なかったけど、
面白い話が聞けてよかった。


まったく予期してなかった産業カウンセラー講座に通っている時の
先生のお1人が顔を出してくださって、ラッキーだったと思う。
このK先生はもうかなりご年配のおじいちゃん先生(失礼)。
でも、東洋思想などもカウンセリングに反映させてる方で、
座敷パンダは好きな先生。


お会いすると少し緊張する反面、「はにゃん」となってしまう。
なんとなく、いてくれるだけで独特の氣があって、安心感がある。
変に優しげだったり、べったりというのではないけど、なんだか
懐が深い感じ。


たまたま読んでいた江原啓之氏の「スピリチュアル ワーキング・ブック」
、〈職場で「尊敬できる人」「目標になる人」と出会えないとき〉という
項を読んだばかりなので、いろいろと考えさせられた。
少し長いけど、引用させてもらうね。



「あの人のように仕事がしたい」と思える人が身近にいると、どんなに
いいだろうと思う気持ちはよくわかります。「こうなりたい」という具体的
な目標が見えると、仕事もしやすくなるでしょう。
 けれど、そんな理想的な人とは、簡単に出会えるものではありません。
「仕事がうまくいかないのは、目標となる人がいないからだ」と思っている
なら、それは依存心であり、甘えです。
~中略~
ですから、まず尊敬できる人に「導いてほしい」という気持ちは捨てましょう。
「自分は自分で育てる」という、自立して取り組む構えが必要です。
 同時に、「誰も尊敬できない」という見方もやめましょう。それは、傲慢さの
あらわれです。「自分は未熟なのだから、教えてくれる人がいれば、謙虚に
ついていこう」という姿勢が大切です。



つまり、“人皆、我が師”ってことで、その気持ちがないと、そうした出会いが
あっても気がつかないということらしい。


座敷パンダも、K先生になろうという気はないけど、何かこういう時、
先生だったら何と言うだろうと考えたり、先生からのなにげない一言で、
自分の中の課題だったことが明確になったりする。


今日、先生から受け取ったことは、「同じことを言ったとしても、“響き”として、
その人そのものが伝わってくる。発信する側、受信する側の“響き”
“響きあい”によって同じ言葉でも違ってくる」
、ということ。
ちょっとした座敷パンダの疑問に対する答えでした。
簡単なことのように思えるでしょうけど、すでに先生の言葉の響きが違う。

あ~、やっぱり先生だぁ(笑)。


このところ、いろんな師に出会っていると思う。
なんだか、とてもウレシイ。
とても楽しい。
感謝!


仕事だけでなく、人間的にいいなぁと思える人との出会いは大切にしたい。

もちろん、どうも苦手だという人からも、学ぶことは多いけど。


ということで

今日の開運ポイントは、「あなたが興味を持った人は、きっと何かを学ばせてくれる」。