ドリームキャッチャー
♪これは何の羽なんだろう♪
（Ｔ∀Ｔ）
仕事を終えて帰宅して、メールチェックしたら
あらま、メンテの延期ですか？
教えていただいた方々、本当に感謝しております。
これも一種の悪夢か（笑）。
ということで、ドリームキャッチャー。
なんて安易なんでしょう。
数年前に流行りましたね、かなり。
ネイティブアメリカンのお守りであります。
寝床の自分の頭より上に吊るす。
夜の闇の中の悪夢を網と羽毛で絡め取り、いい夢だけを人に届ける。
羽を伝って、いい夢がその人の頭に降りてくるらしい。
朝日に当たると悪夢は消えてしまう。
子供が生まれると、寝床の側に吊るすため、親が手作りするという。
男の子には強さの象徴であるイーグルの羽、
女の子には知恵の象徴であるフクロウの羽を使って。
座敷パンダはウサギの足とか、何かの尻尾と
思しきものが下がってるものも見たことがある。
メディスン・ホイールと呼ばれる車輪状の呪術の輪が
網の代わりについているものもあったなぁ。
いい夢を見たいのは、世界共通の思いのようで。
余談だけど、スティーブン・キングの
「ドリームキャッチャー」は本も映画も一応見てしまった。
実にスティーブン・キング的なお話であります。
彼の話も悪夢的だといつも思うのですが・・・。
そういえば、夢見のことを前回書いたら、
友人から悪夢を見た時のおまじないについて
聞かれましてね。
昔から、「獏、獏、獏」と３回唱えるとか、南天の木にその夢の話をするとか、いろいろある。
この系統だと、他にもあるね。
ネットで調べてみたら、聞いたことあるのがいくつか出てきたよ。
・「見し夢を獏の餌食となすからに 心も晴れし曙の空」と３回唱える。
・「夢を見た 枕の下の空手箱 開けてみたれば何事もなし」「アビラウンケンソワカ アビラウンケンソワカ」
夢の内容を声に出して言ってから、この呪文を３回唱える。
・「継続悪夢（けいぞくあくむ） 辟除不祥（へきじょふしょう） 急急如律令（きゅうきゅうじょりつりょう）」
口をゆすいで東の方を向き、この呪文を３回唱える。その後に「獏」を３回唱える。
なんか、修験道系、呪禁道系の呪文だね。
長く続く悪夢には、枕の下に南天の葉を入れて寝るとか、獣の毛皮を枕の上に敷いて寝るといいとかありましたよ。
夢なんか見られないくらい、クタクタになって倒れこむように寝るのも、いいかも（笑）。
ということで
今日の開運ポイントは、「いい眠りと夢が、健康と幸運を運んでくる」。