我が酒店で知られておりますが、僕はワインの分からず屋です
この間の日曜日はちょっとした仕事の用でチャリンコこいでました
仕事がはよ終わったので少し京都の街を回っておりましたら、
オープンテラスのカフェで二人のヨーロッパ人が何かを飲んで語っているのを発見
晴れやし気持ちよさそうやなと思いながら近づいて飲み物を見てみると
ルービーと白ワイン
ルービーごくごく
白ワインごくごく
ひゃ~旨そうやんけ
そや!帰ったら俺もルービー飲んでワイン飲も!!
固く固く誓って喉を渇かせて夕方帰宅
「おかん~、今日白ワイン飲みたいんじゃー」
「ええで~、夏やし酸味のあるドイツワインにしたら?店の冷蔵庫に冷えたんあるし。」
僕の言うことには大体OKをくれるうちのおかみ、YESもNOも言える日本の母ちゃんです
店から冷えた白ワインとついでにルービーを持って来まして、
まずはプシュっとゴクゴクっと
あ”~んめちゃ
姉御「ええもん飲んでるやん!おくれ!!」
「はいよ~」
飲みたいなら自分で取って来たらええやん。←昔なら言っておりましたが、僕も大人になりました
はい、一応ここまでのストーリーがあってワインもさらに光るわけです
選んだワインはこれ↓↓
ドイツワイン ステファン エーレン ホッホゲヴェクス 2002年
ブドウ品種はリースリング
僕がうちのお店に入る前からありましたこの白ワイン。
日の当たらない場での管理の下ついに抜栓。
素直なブドウの香りが非常に高くて深い。
丸みを帯びた酸味でコクがあり、後味爽やか。
余韻も心地良くて、昼間暑かったのでへたっていた体が起きました。
家族みんなが驚きました!
ここまで旨くなっているとは…
完全に白ワインの扉が開いてしまいました
ワインをもっと知りたい、もっとワインとええ出会いがしたいと思いました
あ~あ、このワインのせいや、また一つ欲張りになってしまいました
素敵で、美味しい時間をありがとう
このワイン、少量ですがまだうちにございます。
750mlで1.680円
この値段でこの味わい。まず他に負けないでしょう!…きっと。。。
僕のようにワインの扉を開けたい方、素敵な出会いをしたい方、
どうぞ、買うてやってください
納得してもらえると思います
ただ、極少量です