スケートカナダ男子SP 結果 | フィギュアスケート研究本

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http://sportsnavi.yahoo.co.jp/channel/live/show/winter/1375&manual=1

フィギュアスケート:スケートカナダ・男子SP

織田は3位発進 無良は9位 トップはフェルナンデス=男子SP

順位 選手名 国名 得点

1位 ハビエル・フェルナンデス スペイン 85.87
2位 パトリック・チャン カナダ 82.52
3位 織田信成 日本 82.14
4位 デニス・テン カザフスタン 75.26
5位 フローラン・アモディオ フランス 74.61
6位 エラッジ・バルデ カナダ 72.46
7位 アルトゥール・ガチンスキー ロシア 69.74
8位 ロス・マイナー 米国 69.41
9位 無良崇人 日本 62.10
10位 リアム・フィルス カナダ 60.50

詳細

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダが26日(日本時間27日)、オンタリオ州ウィンザーで開幕し、男子シングルのショートプログラム(SP)では織田信成(関大大学院)が82.14点の3位でスタートした。無良崇人(中京大)は、62.10点でSP9位。トップは85.87点のハビエル・フェルナンデス(スペイン)。

織田は、冒頭の4回転-3回転のトゥーループに成功。続くトリプルアクセルはマイナスの評価となるも、3回転フリップも着氷し、転倒なくSPの演技を終えた。

 無良は、最初のジャンプ、4回転トゥループでマイナス評価、続くアクセルも1回転に。その後も評価が伸びず、10人中9番手からのスタートとなった。

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スケートカナダ第1日 男子SPの演技を終え、観客の声援に応える織田信成=ウィンザー【共同】


10:パトリック・チャン(カナダ)

最終滑走者、パトリック・チャン(カナダ)の演技スタート。

チャンの得点は、82.52点(技術点39.81、演技構成点42.71点)。

チャンは2位。

9:アルトゥール・ガチンスキー(ロシア)

アルトゥール・ガチンスキー(ロシア)の演技スタート。

ガチンスキーの得点は、69.74点(技術点34.14、演技構成点36.60点、減点1)。

暫定6位。

8:ハビエル・フェルナンデス(スペイン)

ハビエル・フェルナンデス(スペイン)の演技スタート。

フェルナンデスの得点は、85.87点(技術点46.41、演技構成点39.46点)。

暫定トップ。織田は2位に。

7:フローラン・アモディオ(フランス)

フローラン・アモディオ(フランス)の演技スタート。

アモディオの得点は、74.61点(技術点38.66、演技構成点36.95点、減点1)。

暫定3位。

6:織田信成(日本)

織田信成(日本)の演技スタート。

織田の得点は、82.14点(技術点44.61、演技構成点37.53点)。

暫定1位。

5:ロス・マイナー(米国)

ロス・マイナー(米国)の演技スタート。

マイナーの得点は、69.41点(技術点36.51、演技構成点33.90点、減点1)。

暫定3位。

4:デニス・テン(カザフスタン)

デニス・テン(カザフスタン)の演技スタート。

テンの得点は、75.26点(技術点40.22、演技構成点36.04点、減点1)。

暫定1位。

3:無良崇人(日本)

無良崇人(日本)の演技スタート。

無良の得点は、62.10点(技術点29.92、演技構成点32.18点)。

暫定2位。

2:リアム・フィルス(カナダ)

リアム・フィルス(カナダ)の演技スタート。

フィルスの得点は、60.50点(技術点29.88、演技構成点31.62点、減点1)。

この時点で2位。

1:エラッジ・バルデ(カナダ)

エラッジ・バルデ(カナダ)の演技スタート。

バルデの得点は、72.46点(技術点39.72、演技構成点32.74点)。

↓リザルト

http://www.isuresults.com/results/gpcan2012/index.htm

↓プロトコル

http://www.isuresults.com/results/gpcan2012/gpcan2012_Men_SP_Scores.pdf

フィギュア男子 織田選手が3位

10月27日 12時7分 NHK

 カナダで開幕したフィギュアスケートの国際大会、グランプリシリーズ第2戦は、26日、男子ショートプログラムが行われ織田信成選手は82.14で3位でした。

 織田選手は、左ひざのけがのため去年11月以来となるグランプリシリーズで、4回転3回転の連続ジャンプを決めるなど大きなミスなくまとめ、世界選手権2連覇中のカナダのパトリック・チャン選手に次いで3位につけました。
無良崇人選手は9位、スペインのハビエル・フェルナンデス選手が85.87でトップに立ちました。

織田SPで3位、無良は9位/フィギュア

<フィギュアスケート:スケートカナダ>◇26日◇カナダ・ウィンザー

 男子のショートプログラム(SP)で、左膝故障からの復帰を果たした織田信成(関大大学院)が4回転-3回転ジャンプを決め、82・14点で3位となった。無良崇人(中京大)は62・10点で9位だった。世界選手権王者のパトリック・チャン(カナダ)は82・52点で2位。85・87点のハビエル・フェルナンデス(スペイン)が首位。

 [2012年10月27日10時22分]日刊スポーツ

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SPを演技する織田信成(AP)

左膝故障からの復帰の織田、SPで3位…フィギュア

◆フィギュアスケートGPシリーズ第2戦 スケートカナダ(26日、カナダ・ウィンザー) 開幕し、男子ショートプログラム(SP)で左膝故障からの復帰を果たした織田信成(関大大学院)が4回転―3回転ジャンプを決め、82・14点で3位となった。

 無良崇人(中京大)は62・10点で9位だった。ハビエル・フェルナンデス(スペイン)が85・87点で首位、2位は82・52点で世界選手権王者のパトリック・チャン(カナダ)。

 織田信成「4回転(ジャンプ)に集中していたので決められて良かった。落ち着いて滑れた。初めて(ステップとスピン)全部でレベル4を取れたのでびっくりした」

 無良崇人「ジャンプの調子は悪くない。失敗しないように、という気持ちが強くなり(助走の)スピードが上がらなかった。気持ちで攻めれば良かった」

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男子SPで3位の織田信成(共同)

(2012年10月27日10時26分 スポーツ報知)

フィギュア:織田4回転「跳べてよかった」と手応え

毎日新聞 2012年10月27日 11時03分(最終更新 10月27日 11時27分)

 フィギュアスケートのスケートカナダで、SPの演技を終えた織田信成は大きく2度うなずいた。昨年11月のフランス杯以来のGPシリーズは3位と好発進。9月末の復帰戦より「落ち着いて滑れた」と気持ち良さそうだった。

 復帰戦では転倒した冒頭の4回転トーループと3回転の連続ジャンプをしっかりと着氷して「跳べて良かった。高揚感があった」。高ぶった気持ちを抑え切れずに挑んだ次のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)こそ着氷後によろめいたが、続く3回転フリップは滑らかに降りて、上々の出来だった。

 クラシックな壮大な曲に合わせて「得意ではない」と改善に取り組んでいるステップとスピンは全てで最高難度のレベル4を得た。スピード感や体を大きく使う表現を意識したといい「(レベル4を)全部取れたのは初めて」と喜んだ。

 痛めた左膝は手術はせずに、さまざまな治療を施した。痛みはなくなったが「休んでいたので、技術的にはまだまだ。積み重ねていけば少しマシかな、と思う」と織田。言葉は控えめながらも、手応えを得て笑みは絶えなかった。【小坂大】

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スケートカナダで、SPの演技をする織田信成=AP

↓別ブログに、男子SP動画を紹介しております。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11389935492.html
スケートカナダ男子SP 動画

殿が、4-3を跳びましたね。ヾ(@^(∞)^@)ノ

膝、大丈夫と一瞬、思いましたが、ちゃんと認定もされGOEも+1.57でした。

4回転「跳べてよかった」と本人も発言しているように、これで今季、上位争いを戦っていけるでしょう。

一安心です。

ショートで3位発進ですが、2位とは僅差ですからね。

フリーの出来で、順位を上げられると思います。

チャン選手ですが、ジャンプの調子はやはり良くなさそうですね。

演技は前より良くなったと思います。

バトルさんの振り付けと指導の賜物か、新しいコーチがダンス出身の方なので、その成果で出てきたようです。

しかし、それの代償として、ジャンプが乱れている? のでしょうかね。

まあ、元々、4回転の確率も悪い選手でしたが、(何チャンて)4回転も跳べなかったので、技術点は、39.81点でした。(ハビエル選手の技術点は46.41点。織田選手の技術点は44.61点です。)

演技構成点42.71点で、またまたカバーして、2位に入りましたが、本来、もっと順位は低い筈だと思います。

前よりも演技は良くなりましたが、演技構成点42.71点はやはり高すぎるでしょう。せいぜい40点くらいではないでしょうか。

彼の演技構成点の高さはいつものことですが、4Tも確率が悪いのに、4Sや4Fの練習をハーネスをつけて、やっていたので、技術的に乱れた可能性はあると思います。

向上心があるのは良い事ですが、彼は、彼についている高すぎる得点に、何か自分を見失っている気がします。

演技に力を入れる、コーチを変えるのは良いとしても、技術的コーチは絶対に必要だったと思います。また4Sや4Fの練習の前に、4Tの確率を上げる事の方が先だったのではないでしょうか。

スケートカナダ男子SPのテレビ解説をしていた田村さんが調子の悪いチャン選手に対して「僕たち日本人からすると、そのままでいいよという思いもあるのですけれど……」と発言していましたが、思わず本音が出てしまったようです。( ´艸`)

田村さんによると、4回転のタイミングが合っていない、との事です。

フリーは、どんな結果になるのでしょうか。

殿には、頑張ってほしいと思います。

無良選手にも挽回していただきたいですよね。



↓明日のフリーがんばれ~。(*^▽^*)


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