スケートカナダ女子SP結果 | フィギュアスケート研究本

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女子SP結果

1 Elene GEDEVANISHVILI GEO 60.80 31.48 29.32 7.18 6.93 7.57 7.36 7.61 0.00 #8
2 Kaetlyn OSMOND CAN 60.56 33.21 27.35 6.68 6.61 6.96 6.86 7.07 0.00 #1
3 Ksenia MAKAROVA RUS 58.56 30.19 28.37 7.18 6.82 7.18 7.04 7.25 0.00 #7
4 Kanako MURAKAMI JPN 56.21 27.70 28.51 7.21 6.75 7.21 7.21 7.25 0.00 #9
5 Akiko SUZUKI JPN 55.12 26.17 28.95 7.32 7.07 7.21 7.29 7.29 0.00 #10
6 Elizaveta TUKTAMYSHEVA RUS 55.10 29.32 26.78 6.86 6.36 6.68 6.82 6.75 1.00 #5
7 Amelie LACOSTE CAN 53.81 27.84 26.97 6.64 6.43 6.71 6.86 7.07 1.00 #6
8 Caroline ZHANG USA 52.97 27.67 25.30 6.39 5.96 6.39 6.39 6.50 0.00 #3
9 Gracie GOLD USA 52.19 27.53 25.66 6.54 6.25 6.29 6.54 6.46 1.00 #2
10 Polina SHELEPEN RUS 46.18 25.18 23.00 5.79 5.50 5.61 5.96 5.89 2.00 #4

↓リザルト

http://www.isuresults.com/results/gpcan2012/index.htm

↓プロトコル

http://www.isuresults.com/results/gpcan2012/gpcan2012_Ladies_SP_Scores.pdf

↓別ブログに、女子SP動画を紹介しております。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11389666624.html

スケートカナダ女子SP 動画

SP、村上4位、鈴木5位 フィギュア・スケートカナダ

朝日新聞デジタル 記事2012年10月27日5時10分

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦のスケートカナダが26日、ウィンザーで開幕し、女子ショートプログラム(SP)で村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は56.21点で4位、鈴木明子(邦和スポーツランド)は55.12点で5位だった。3月の世界選手権10位のエレーネ・ゲデバニシビリ(グルジア)が60.80点でトップに立った。フリーは27日に行われる。

村上4位、鈴木は5位 フィギュアGP第2戦

2012年10月27日 05時20分  中日スポーツ

 【ウィンザー(カナダ)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、スケートカナダは26日、カナダのウィンザーで開幕し、女子のショートプログラム(SP)で村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は56・21点で4位だった。昨季世界選手権3位の鈴木明子(邦和スポーツランド)は55・12点で5位。
 村上は3回転フリップの着氷が乱れ、鈴木は2連続3回転ジャンプを決められなかった。昨季世界選手権10位のエレーネ・ゲデバニシビリ(グルジア)が60・80点で首位に立った。

フィギュア女子前半 村上選手4位

10月27日 5時51分 NHK

 フィギュアスケートの国際大会、グランプリシリーズの第2戦カナダ大会が26日開幕し、女子シングル、前半のショートプログラムで17歳の村上佳菜子選手は、ジャンプの回転不足が響いて得点を伸ばせず、56.21で4位でした。
鈴木明子選手は5位。
グルジアのエレーネ・ゲデバニシビリ選手が60.80でトップに立ちました。

http://o.canada.com/2012/10/26/canadian-teen-kaetlyn-osmond-second-after-short-program-at-skate-canada/

スケートカナダでショートプログラム後、カナダのテ十代ケイトリン・オズモンドが第二位

BC-FIG-スケート·カナ​​ダ

カナダ通信

 ウィンザー、オンタリオ。 - カナダのライジングスターケイトリン・オズモンドはスケートカナダインターナショナルの今日のショートプログラムの後に2番目の場所にあります。

 メリーズ、NL、から16歳のトリプルトウループ - トリプルトウループのコンビネーションが含まれていたクリーニングプログラムをスケート、マンボ第8号への彼女のパフォーマンスのために60.56ポイントを獲得した。

 カナダのブライアン·オーサーコーチされるグルジアのエレーネゲデヴァニシヴィリは、最初の場所に座って60.80を記録した。

 ロシアのクセーニャ・マカロワはDelsonのアメリーラコステながら58.56点、QUEと第三です。、53.81と7となります。

 オズモンドは銅メダルを獲得への途中で去年の冬のカナダ選手権でショートプログラムを獲得した。

 彼女は、ドイツにおける最近のネーベルホルントロフィーで彼女の最初の国際的なタイトルを獲得。

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カナダのKaetlynオズモンドウィンザー、2012年10月26日でスケートカナダ国際フィギュアスケート競技中の女子ショートプログラムで競合している。ロイター/マイクCassese

このカナダの新鋭、16歳のケイトリン・オズモンド選手は、ジュニア選手です。

彼女は、今まで出た大会で、ショート最高得点は50.15点、フリーは97.36点でした。

しかし、今回、何と大幅アップの60.56点をもらい第2位につけています。

↓ケイトリン・オズモンドのISUバイオグラフィー参照してください。

http://www.isuresults.com/bios/isufs00012655.htm

↓参考までに、2012年世界ジュニア選手権のプロトコルを紹介しておきます。

http://www.isuresults.com/results/wjc2012/wjc2012_JuniorLadies_SP_Scores.pdf

2012年世界ジュニア選手権ショート 結果

技術点28.46点  演技構成点 21.69点 合計50.15点でした。

2012スケートカナダショート結果

技術点33.21点  演技構成点27.35点 合計60.56 点でした。

彼女はジュニアの大会でも3T+3Tを跳んで認定されています。

しかし、2012年世界選手権での3T+3TのGOE+0.40点に対して、2012スケートカナダでの3T+3TのGOEは+1.00点で大幅アップしています。

そして演技構成点も、21.69点から27.35点の大幅アップで、合計10点も、ジュニアからシニアの大会に初参戦して上がっています。

これを不自然と言わず、何と言えば良いのでしょうか。たった半年で、こんなにアップするものなのでしょうか。

↓2012年世界ジュニア選手権のSP動画です。



↓スケートカナダ2012のSPと比べてみてください。

Kaetlyn OSMOND (CAN) Short program



Skate Canada 2012 Kaetlyn OSMOND SP

2012年世界ジュニア選手権では、5コンポ―ネンツは、全て5点台、2012スケートカナダでは、6点台と飛躍しています。

良い演技だったからと言えばそれまでですが、カナダが、この新鋭の選手を上げ選手として養成しようとしているのは間違いないと思われます。

彼女は3-3ももっていますし、またミスをしていません。

アメリー・ラコステ選手は、また今回もショートでミスしていましたし、引退したファヌフ選手もノーミスは珍しい選手でしたからね。

今回、村上選手も鈴木選手もノーミスだったにもかかわらず、ジャンプの回転認定がされませんでした。

村上選手が3T+3T<と3F<<でした。

鈴木選手が3T+3T<<でした。また3Lz にe判定で-1.40点です。これは最近のエッジ判定としては厳しいマイナスですよね。

キスクラで、得点が出た時に、鈴木選手は納得した表情ではありませんでした。

大体、回転認定が、どの選手を見ても、同じようで認定とも不足ともとれる感じなのです。

これは認定された場合と、されなかった時では点数に大きな違いが出ます。

微妙な判定が、見ている側の不満をもたせるのです。

もう、厳しい回転不足判定などやめて、二分一以上、足りないものだけ、回転不足として、全員認定すれば良いと思います。

こんな微妙なものがあるから、採点のかい離と、採点操作の温床となるのです。

エッジ判定の点数引きも、採点操作の一部となっています。

なので、マイナスでも、響かない程度のマイナスで良いと思います。

フリ―があるので、どういう結果になるのか、まだ分かりませんが、カナダという所が、本当に疑惑の目で見てしまいます。

正当であれば良いのですが……。

鈴木選手も、去季、銅メダルをとったので、要注意選手として、マイナス対象となったのでしょうか。

バンクーバー五輪シーズンで、評価された鈴木選手は、五輪後のシーズンで得点が伸びなかったように、あるシーズン得点を伸ばすと、次の年は注意人物として狙われるのでしょうか。

ケイトリン・オズモンド選手は才能豊かな有望選手であると思いますが、上げ対象としようとしているのではないのかという疑問は、ぬぐいきれないと感じてしまいました。

男子が露骨ですからね……。

スケートカナダ男子の試合が怖くなりました……。(゚_゚i)



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