羽生がSP2位 フィンランディア杯 SP結果 | フィギュアスケート研究本

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フィギュア羽生がSP2位 フィンランディア杯

2012年10月6日 09:20 西日本新聞

 ショートプログラムでの羽生結弦=5日、エスポー(AP=共同)
 フィギュアスケートのフィンランディア杯は5日、フィンランドのエスポーで男子ショートプログラム(SP)を行い、3月の世界選手権で銅メダルの羽生結弦(宮城・東北高)は75・57点で2位とした。中村健人(立大)は54・14点で9位。

 ハビエル・フェルナンデス(スペイン)が80・77点で首位に立った。(共同)

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ショートプログラムでの羽生結弦=5日、エスポー(AP=共同)

フイランンド杯 男子SP結果

http://www.figureskatingresults.fi/results/1213/FT2012/

Finlandia Trophy 2012 Men - Short Program

1 Javier FERNANDEZ ESP 80.77 42.03 38.74 7.83 7.54 7.83 7.75 7.79 0.00 #4
2 Yuzuru HANYU JPN 75.57 37.97 38.60 7.79 7.42 7.63 7.88 7.88 1.00 #2
3 Richard DORNBUSH USA 71.19 35.56 35.63 7.38 6.88 7.08 7.08 7.21 0.00 #5
4 Johnny WEIR USA 69.03 31.94 37.09 7.46 7.00 7.54 7.42 7.67 0.00 #10
5 Zhan BUSH RUS 69.01 38.50 31.51 6.54 5.88 6.38 6.46 6.25 1.00 #7
6 Misha GE UZB 61.32 30.15 32.17 6.42 6.00 6.42 6.58 6.75 1.00 #6
7 Adrian SCHULTHEISS SWE 57.30 26.16 31.14 6.38 5.92 6.13 6.25 6.46 0.00 #13
8 Valtter VIRTANEN FIN 56.81 28.43 28.38 5.71 5.50 5.79 5.71 5.67 0.00 #14
9 Kento NAKAMURA JPN 54.14 24.30 30.84 6.54 6.17 5.67 6.33 6.13 1.00 #9
10 Maciej CIEPLUCHA POL 53.59 24.59 29.00 5.96 5.79 5.58 5.79 5.88 0.00 #11
11 Matthias VERSLUIS FIN 52.71 25.69 27.02 5.63 5.17 5.42 5.38 5.42 0.00 #8
12 Mikael REDIN SUI 47.40 21.77 26.63 5.25 5.08 5.21 5.42 5.67 1.00 #12
13 Julian LAGUS FIN 43.79 19.62 25.17 5.08 4.71 4.92 5.21 5.25 1.00 #15
14 Viktor ZUBIK FIN 41.53 19.36 22.17 4.88 4.04 4.54 4.54 4.17 0.00 #3
15 Samuel KOPPEL EST 38.20 16.63 21.57 4.58 4.08 4.25 4.58 4.08 0.00 #1

↓プロトコル

http://www.figureskatingresults.fi/results/1213/FT2012/FT2012_Men_SP_Scores.pdf

↓別ブログで、男子SP動画を紹介しております。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11372538093.html
フィンランディア杯  男子SP 動画

羽生選手は、珍しく4回転で転んでしまったようですね。

↓ウォームアップでは調子が良さそうでしたが……。



Finlandia trophy 2012 Yuzuru HANYU & Javier FERNANDEZ warm-up SP

羽生結弦選手SPの振り付けはカナダのジェフリー・バトルさんで、音楽は、ゲイリー・ムーア(Gary Moore)の「パリの散歩道(Parisienne Walkways)」です。


Gary Moore - Parisienne Walkways (from "Live at Montreux 1990)

羽生選手のSPを見ましたが、振り付けの所為でしょうか、今まで滑っていた感じと、やはり違いました。

今までの羽生君はスピート押しの滑り方でしたが、新プロは、男子の色気を出すような、大人のプロといった感じになりましたね。

まだ慣れていない感じもしますが、これからの路線として、こういう大人の滑りは必須なのだと思います。

FSはミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」で振付はディヴィド・ウルソンさんなので、余計、そういう路線になるのでしょうね。

EXがカートさん(Hello, I Love You)で、カートさんにもいろいろとレッスンを受けたので、滑りが変わったのだと思います。

阿部奈々美コーチのプロが、難しい事をこれでもかと組みこんでいたのに対して、間隔をあけて、滑りの余裕を出し、途中で振りの表現を入れているといったプロでした。

ただし、そうなると、いかに演技の良さが問われる構成なので、反対に中々難しい振り付けとなっているのかもしれませんね。

別ブログにも書きましたが、今季から中村健人選手も、オーサーコーチについたようです。

樋口豊さんがコーチでしたが、彼も更なる飛躍の為に、海外コーチについたようです。

羽生選手と共に、今後の活躍に期待したいと思います。



↓フリーも頑張ってください。( ̄▽+ ̄*)


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