鈴木明子 世界選手権へ | フィギュアスケート研究本

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2012.3.21.チュッキョ・フィギュア

3月21日放送 「世界選手権へ 鈴木明子選手」

会場 鈴木明子さん。 邦和スポーツランド。  

華麗なステップに代表される、表現力豊かな演技。
鈴木明子選手は、去年の全日本選手権で、2009年に並ぶ過去最高成績の
準優勝に輝き、フランスで行われる世界選手権への切符を手にしました。
        
その記者会見では…

鈴木 世界選手権では、自分のこのプログラムで最高の演技が出来るよう
   練習していきたいと思います。 

その言葉通り、今も1日4~5時間精力的に練習をこなしています。
世界選手権への心境を伺いました。

本田 世界選手権、いよいよですね。
   今どんなお気持ちですか?
鈴木 いい状態になってきていると思います。
  世界選手権に向けて緊張しているというよりも、緊張感を持って
   練習しようという気持ちで、すごく前向きに練習できています。

なかでも重点的に取り組んでいるのが、フリー後半のルッツ。
このジャンプが思うように跳べず、納得いく演技が出来ていませんでした。
        
鈴木 これだけの数の試合で何度も同じミスをしてしまうと
トラウマのようになってしまって、そこで力んでしまったり、
プログラム中に(失敗が)ふっとよぎったりしていました。
しかし今はうまくいっていると思うので、繰り返し練習をして、
   (後半のルッツが)自信になればいいなと思います。

弱点を克服し、それを自信に変えていく。
世界選手権開幕まで、あと5日です。 

鈴木 昨シーズン代表になれなくて、すごく悔しかったです。
それがあったからこそ『もう一度頑張ろう』と思って
今シーズン続けてきました。
その集大成として、やってきた事が出しきれたらいいなと思いますし、
   世界選手権でフリーを終えた瞬間に『やってきて良かった』という充実感と
  『今一番幸せだな』と思える瞬間がそこにあったらいいなと思っています。
   それを掴むために頑張っています。

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今回のインタビュー。

世界選手権を前にした鈴木明子選手から、
キラキラ輝いた“スケートへの思い”と“心の余裕”を感じました。
「日々の積み重ねが、自分のものになっている実感があって、今は楽しい」
と練習後、語ってくれました。

女子ショートの前日・28日にお誕生日を迎える鈴木選手。
「27歳ですね」と尋ねると・・・
「この年齢までスケートができて、世界にチャレンジできるのは幸せ。
27歳の1歩目を、いいスタートが切れれば」
ベテランと言われる年齢でありながら挑戦し続ける姿は、本当に応援したくなります!!
「この調子なら、ソチ五輪まで行きますよね」と再び問いかけると・・・
「それだけは・・・高橋大輔選手にも出場宣言をせかされましたが、
未定にしておいてください!!」
と笑っていましたが、私はソチへ挑戦する鈴木選手が見たいです。



鈴木選手は、もうすぐお誕生日なのですね。

27歳です。頑張っていますよね。

ニースでバースデーを迎える事になります。

結果が誕生日プレゼントとなる事を願っております。(*^▽^*)

このままソチまで行って欲しい気はしますが、本人は断言はできないのかもしれません。

とにかく、一年一年を過ごして、自然な流れで、できたらと思っていると思います。

世界選手権、頑張ってください。

今度こそノーミスの演技ができますように……。(。-人-。)



↓あっこさん、応援よろしくです。(*^-^)b


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