荒川静香、トリノ五輪で金メダル獲得した日 | フィギュアスケート研究本

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[2012年02月23日(木)]

【今日は何の日?】荒川静香、トリノ五輪で金メダル獲得

スポルティーバ●文 text by Sportiva
青木紘二/アフロスポーツ●写真 photo by Aoki Kouji/ AFLO SPORTS

2006年2月23日】
五輪フィギュアでアジア初の金メダル
 
 113人の大選手団を送り込みながら、ここまでメダルはゼロ。日本勢の不振が目立ったトリノ五輪も終盤を迎えていた。

 前日のショートプログラムで、荒川静香はサーシャ・コーエン(米)、イリーナ・スルツカヤ(ロシア)に続く3位。ただし3人の差は1点未満という接戦だった。

 そして迎えたフリー。コーエンに続いて21番目に登場した荒川は、ノーミスの演技で125.32の自己最高点をマークして1位に。最終滑走のスルツカヤもジャンプのミスなどで得点が伸びず、荒川の逆転優勝が決まった。

 この大会、日本勢で唯一のメダルとなった。

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金メダルを獲得した荒川静香。上半身を大きくそらせた


昨日の02月23日は、荒川さんが金メダルを獲得した日でした。

まさに、この日から、今に続くフィギュアスケートブームの始まりだった訳です。

あの時の感動は忘れられませんね。(*^▽^*)

この時は、採点が正常で本当に良かったと思います。

トリノ五輪の前の大会、2002年ソルトレイクシティ五輪でのフィギュアスケート競技での採点疑惑後でしたから、採点をクリアにして、絶対に不正はないとアピールするためにも、公正に採点していましたよね。

それにもかかわらず、その後、すぐに採点疑惑が始まりました。そしてバンクーバー五輪です。

ソルトレイクシティ五輪の疑惑など、カナダの主張からのほとんどでっち上げだったと思います。

不正不正と騒いだカナダが、只今、首謀者ですからね……。

他国が勝つのが悔しいので、実力で勝った事に対して不正と主張、しかし自分たちの不正は正当だと思っているようです。

何の為に、採点を変えたのか、全く意味がなかったでしょう。

採点が変わってしまった事で、今までの荒川さんの演技は評価されなくなり、とても苦労していました。

しかし、それを克服し、見事な金メダル獲得成功でした。ヾ(@^(∞)^@)ノ

トリノ五輪のような感動を今度はソチ五輪でも見たいですよね。



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