ロシア杯 男子FS結果 | フィギュアスケート研究本

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羽生選手 GPシリーズ初優勝

11月27日 0時14分 NHKニュース

 フィギュアスケートのグランプリシリーズ第6戦、ロシア大会の男子シングルで羽生結弦選手が初優勝しました。

 羽生選手は16歳。ジュニアの世界チャンピオンに輝くなど将来のエースとして期待される若手選手です。今シーズンのグランプリシリーズでは、中国大会で4位に入り、ロシア大会が2試合目でした。羽生選手は、前半のショートプログラムで2位につけ、グランプリシリーズで初めての表彰台を目指して後半のフリーに臨みました。羽生選手は、冒頭の4回転ジャンプは着氷で手をついてしまいましたが、得意のスピンで最高難度のレベル4をマークするなどフリーも2位に入り、合計241.66を挙げ、逆転で初優勝を果たしました。2位とは僅か0.03差でした。羽生選手は、グランプリシリーズの初の表彰台となる優勝で、上位6人で争うグランプリファイナルへの初出場も決めました。

フィギュアスケート:ロシア杯 男子FS

羽生結弦がGP初優勝!ファイナル進出も決める

順位 選手名 国名 得点

1位 羽生結弦 日本 241.66
2位 ハビエル・フェルナンデス スペイン 241.63
3位 ジェレミー・アボット 米国 229.08
4位 ミハル・ブレジナ チェコ 226.35
5位 アルトゥール・ガチンスキー ロシア 221.43
6位 アンドレイ・ロゴジン カナダ 197.85
7位 セルゲイ・ボロノフ ロシア 197.19
8位 コンスタンティン・メンショフ ロシア 192.68
9位 ブランドン・ムロズ 米国 185.49

詳細

総括
 
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、ロシア杯は26日、ロシアのモスクワで男子シングルのフリースケーティング(FS)が行われ、SPで2位につけた羽生結弦(東北高)が158.88点でFS2位となり、合計241.66点でGPシリーズ初優勝を飾るとともにGPファイナルへの進出を決めた。SP4位のハビエル・フェルナンデス(スペイン)がFSトップの得点をマークし総合2位、SP1位のジェレミー・アボット(米国)がFS5位ながらSPの貯金で総合3位に入った。フェルナンデスとアボットも、羽生とともにファイナル進出が決まった。

 羽生は冒頭の4回転ジャンプで転倒し、中盤のステップの際にも転倒したが、そのほかのジャンプを大きなミスなく決めて、SPに続いて自己ベストをマーク。2位のフェルナンデスをわずか0.03点差でかわし、シニア参戦2年目で初のGPシリーズ表彰台を優勝で飾った。フェルナンデスは冒頭に2種類の4回転ジャンプを決め、初めての表彰台となったスケートカナダに続く2位で初のファイナル進出。アボットはジャンプが乱れて得点が伸びなかったが、演技構成点でトップとなり3位に食い込んだ。

 GPシリーズのポイント上位6人が出場するGPファイナルは12月9日(日本時間10日)からカナダのケベックシティで
開催される。

<フリー順位>

1:ハビエル・フェルナンデス(スペイン)163.13
2:羽生結弦(日本)158.88
3:ミハル・ブレジナ(チェコ)147.34
4:アルトゥール・ガチンスキー(ロシア)146.70
5:ジェレミー・アボット(米国)145.54
6:セルゲイ・ボロノフ(ロシア)136.04
7:アンドレイ・ロゴジン(カナダ)132.74
8:コンスタンティン・メンショフ(ロシア)131.77
9:ブランドン・ムロズ(米国)116.14

16歳・羽生結弦がGP初優勝/フィギュア

2011.11.27 00:12 サンスポ

フィギュアスケート女子のバンクーバー冬季五輪銀メダリスト、21歳の浅田真央(中京大)が26日、モスクワで開催されたグランプリ(GP)シリーズ第6戦のロシア杯を合計183・25点で制し、GPでは3シーズンぶりの優勝で、男女を合わせて日本人単独最多となる通算8勝目を挙げた。男子も16歳の新鋭、羽生結弦(宮城・東北高)が241・66点でGP初優勝を果たした。
 浅田と羽生はシリーズの上位6選手で争われるGPファイナル(12月・カナダ)進出も決定。浅田がファイナルに進むのは優勝した2008年大会以来で、シーズン前半戦のビッグイベントで3度目の優勝を狙う。羽生は初の大舞台となる。
 浅田は25日のショートプログラム(SP)で1位。フリーでも代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は跳ばなかったが、トップの得点で逃げ切った。羽生はSP2位から逆転した。(共同)
羽生結弦の話

「自分の演技が百パーセントできたわけではないが(フリーで崩れた)中国杯の反省を生かしてコンビネーションジャンプをできた。優勝も初めてだが表彰台も初めてで、実感がない」

羽生 逆転でGP初優勝!ファイナル進出も決めた

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、ロシア杯最終日は26日、モスクワで行われ、男子フリーにはSPで2位につけた16歳の羽生結弦(宮城・東北高)がGPファイナル初進出を懸けて登場。フリー冒頭の4回転ジャンプで転倒するなど、ミスもあったが、自己ベストの158・88点をマークし、合計でも241・66点の高得点をマーク、GPシリーズ初優勝した。羽生は「今日の出来には、自分にいい点数をあげられる」と顔をほころばせた。

 2位にはフリーでトップの163・13点を出したフェルナンデス(スペイン)が僅差の241・63点で、3位にはアボット(米国)が229・08点で入った。

 GPシリーズのポイントは宋楠(中国)、小塚崇彦と並ぶ24点だが、優勝したことで、初のGPファイナル進出も決まった。

 ▽羽生結弦の話 自分の演技が百パーセントできたわけではないが(フリーで崩れた)中国杯の反省を生かしてコンビネーションジャンプをできた。優勝も初めてだが表彰台も初めてで、実感がない。

2011年11月26日 23:57 スポニチ

$フィギュアスケート研究本

男子フリー 初優勝した羽生結弦の演技=モスクワ(共同)

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フリーの演技を終え、得点に笑顔を見せる、初優勝の羽生結弦=モスクワ(共同)

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男子フリー 初優勝した羽生結弦=モスクワ(共同)

↓リザルト

http://www.isuresults.com/results/gprus2011/index.htm

↓プロトコル

http://www.isuresults.com/results/gprus2011/gprus2011_Men_FS_Scores.pdf

↓別ブログにロシア杯男子FSの動画を紹介しております。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11090391316.html
ロシア杯男子FS動画


羽生結弦選手、優勝おめでとうございます。

ハビエル・フェルナンデス選手、銀メダルおめでとうございます。

ジェレミー・アボット選手、銅メダルおめでとうございます。

羽生結弦選手とジェレミー・アボット選手、ファイナル進出もおめでとうございます。

ノーミスというわけにはいきませんでしたが、優勝できましたね。

しかも初です。ヾ(@^(∞)^@)ノ

実感がないようですが、優勝は優勝です。羽生君、良かったですよね。

今季は羽生イヤーとなりそうですね。

マスコミは、羽生君の話題で、ずっと盛り上がりそうです。

小塚選手は、ファイナル進出になりませんでしたね。残念です。

同ポイントの時は、優勝した選手が優先なのですね。

羽生選手は大変な中、結果を残せて良かったです。高橋選手とともに、ファイナル頑張ってほしいと思います。


↓ファイナルへの応援、よろしくお願いいたします。☆-( ^-゚)v

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