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浅田真央(mao asada) 長めの公式練習風景 と "3A" や如何に!



浅田真央(mao asada) ロシア到着 ~ ジャンプをしっかり見直してきました!

真央ファイナルへ3回転半絶好調
 
フィギュアスケートのGPシリーズ第6戦、ロシア杯(25日開幕・モスクワ)の公式練習が24日、行われた。女子の浅田真央(中京大)はフリーの曲「愛の夢」に乗ってステップやジャンプを確認。後半ではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を跳び「NHK杯のときよりも回っていたのでびっくり。ほぼ決まっていた」と喜んだ。浅田は2位以内に入れば、3季ぶりのGPファイナル(12月、カナダ)進出が決まる。

(2011年11月25日)デイリーニュース

真央「いい感じ」3回転半も万全!

フィギュアスケート グランプリ(GP)シリーズ第6戦、ロシア杯は25日にモスクワで開幕する。

 24日は公式練習が行われ、シリーズ上位6選手によるGPファイナル(12月、カナダ)進出を目指す女子の浅田真央(中京大)と男子の羽生結弦(宮城・東北高)がともに順調な仕上がりを見せた。第4戦のNHK杯で2位だった浅田は2位以内で3季ぶりのファイナル切符を手にできる。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も跳び、「体もいい感じで動いていた。感覚は戻ってきたので良かった」と手応えを口にした。GP初優勝を果たせばファイナルに進める16歳の羽生は「優勝を目指していきたい」と意気込んだ。

2011年11月25日 06:00 スポニチ

真央、「武器」のトリプルアクセル封印

【モスクワ24日=今村健人】浅田真央(21=中京大)が最大の武器を“完全封印”する。フィギュアスケートのGPロシア杯は今日25日に開幕する。浅田は会場のメガスポルトで前日練習を行い、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)について「100%でなければ跳ばない」と宣言。この日は2度着氷したものの、シニアになって初めて1大会で1度も跳ばない可能性を示唆した。3季ぶりのGPファイナル(12月、カナダ)の切符を「武器」なしで手に入れる。

 誰に言われたわけでもない。佐藤信夫コーチとは、まだ話し合っていない。浅田が自分で考えて、出した答えだった。「トリプルアクセルは焦らずに、先生と相談して決めたい。でも、今の時点では100%で跳べるジャンプを入れたいと思っているので…。トリプルアクセルがなくてもできるんじゃないかなって、少しずつ感じてきています」。現時点で、事実上の3回転半封印宣言だった。

 35分間の公式練習では尻上がりに調子を上げた。中盤に1度、何とか着氷すると、2度目は鮮やかに舞い降りた。「中京大での練習よりも、NHK杯よりも回っていたのでびっくりした。ほぼクリーンで来ています」。リンクの上で笑顔も出た。今までなら間違いなく「挑戦」を貫く流れだった。それが変わった。

 「自分の中でも(3回転半のこだわりが)ちょっと変わってきてます。NHK杯でもアクセルなしにして得点もたくさん出ましたし。これでも十分、ほかの選手と戦えるんだなって」。

 第4戦NHK杯ではSPでトリプルアクセルを失敗して3位発進になった。だが、2回転半に落としたフリーではトップの得点をたたき出した。総合でも2位。トリプルアクセルなしでも順位が上がった。身をもって体感したことが、考え方も一回り、大人へと成長させた。

 今大会で2位以内に入れば自動的に、優勝した08年以来3季ぶりのファイナル進出が決まる。「もちろんファイナルに行きたいですし、見えてきていると思うんです。でも、まずは自分の演技をしっかりできるように心掛けたい」。

 シニアに転向した05-06年シーズンから幾度となく挑んできた大技。1大会のショートプログラムとフリーの両方で挑まなかったことは、1度もなかった。今大会。挑んだときは「100%」の自信が宿ったとき。だが挑まなくてもファイナルの切符をつかみ取る自信は、十分宿っている。

 [2011年11月25日9時24分 紙面から]日刊スポーツ

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本番会場で公式練習を行う浅田(撮影・今村健人)

浅田真央(21=中京大)が最大の武器を“完全封印”する。

とありますが、完全封印などと、発言はしていないですよね。

自信がない時は跳ばないと言っているだけなのに……。

現時点で、事実上の3回転半封印宣言だった。

現時点の……という言い方ですね……。(;´▽`A``

 「自分の中でも(3回転半のこだわりが)ちょっと変わってきてます。NHK杯でもアクセルなしにして得点もたくさん出ましたし。これでも十分、ほかの選手と戦えるんだなって」。

このセリフは、浅田選手の過去の苦労を表しているのではないでしょうか。

3Aにこだわったのは、異常な採点と、どなたかへの高すぎる得点に追いつくための最大の武器だったわけです。こだわっていたのは、仕方がなかった事ですし、またすごい根性と努力だったと思います。

ただ、今はジャンプの調整中ですから、無理はしてほしくないですからね。

そこは、臨機応変に、対応していただきたいと思います。

ロシア杯、もうすぐですね。試合は、現地時間では15時からです。日本時間では20時からです。

ちょうどテレビ放送と重なりますね。ほぼライブ放送となるでしょうか。

それは緊迫感があって良いです。(・∀・)


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