美姫「ヨナ方式」で休養? | フィギュアスケート研究本

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美姫、準備期間短く…欠場へ/フィギュア

2011.6.27 05:03 サンスポ

 フィギュアスケートの世界選手権(4月、モスクワ)で優勝した安藤美姫(23)=トヨタ自動車=が、来季のグランプリ(GP)シリーズを欠場する意向を示していることが26日、わかった。安藤は世界選手権上位6人までに与えられるGPシリーズの優先出場権を持つが、すでに国際スケート連盟(ISU)と日本連盟の間で話し合いが持たれ、27日にもISUから欠場の可否が発表される。

 4年ぶり2度目の世界女王に返り咲いた美姫が、来季前半戦のGPシリーズを“休養”する可能性が浮上した。
 
 昨季は3月に発生した東日本大震災と原発事故の影響で、3月末に行われる予定だった世界選手権東京大会が中止。1カ月遅れでモスクワ大会が開催されたためシーズン終了がずれ込み、選手は来季に向けた準備期間の短縮を余儀なくされた。
 
 美姫も、例年では現段階で一段落しているはずの来季の試合用の新プログラムの振り付けが未完成。25日に都内で行われた日本連盟の表彰祝賀会では来季について「(今夏)出演予定のショーが終わってから考える」と明言を避けていた。
 
 10月末開幕の来季GP全6戦の出場選手は、早ければ27日にもISUから発表される。美姫は欠場を決めたが、GPは前季の世界選手権上位6人が優先出場権を持ち、出場自体は強制ではないものの参加するのが通例。ある日本連盟幹部は「多くの選手が欠場を表明すれば、GPが成り立たなくなる。安藤がGPだけ欠場するといえば、日本へのなんらかのペナルティーもあり得る」と指摘する。
 
 ISUと日本連盟では、現世界女王でもある美姫の欠場の是非についてすでに協議。場合によってはエントリーのみが行われ、その上で出場を回避する事態になることもあり得るという。
 来季の全日本選手権以降については欠場の意思を表明していないが、美姫がGPを欠場すれば04年のシニアデビュー以来初めて。五輪出場権などがかからない来季は、バンクーバー五輪金メダルの金妍児(韓国)もGP欠場を表明済み。常に最前線で戦ってきた23歳の美姫も、最大の目標となる14年ソチ五輪に向け、休養を取って力を蓄えたい希望があるようだ。

(紙面から)

美姫「ヨナ方式」五輪へ休養/フィギュア

 “金妍児方式”で世界連覇へ。4月のフィギュアスケート世界選手権で4年ぶり2度目の女王に輝いた安藤美姫(23=トヨタ自動車)が、新シーズンのGPシリーズを欠場することが26日、明らかになった。既にエントリーは終わり、安藤の名前は外れた。関係者は「今まで突っ走ってきた。(14年)ソチ五輪までやるからこその休み。ポイントも十分稼いでいるし、GPに出ないくらいでは(来年の)世界選手権の滑走順も下がらない」と明かした。

 昨季はバンクーバー五輪金メダリストの金妍児(韓国)が、当初エントリーしていたGPシリーズを欠場。世界選手権だけに照準をしぼって2位に入った。その前例を踏襲する。東日本大震災の影響でシーズンが1カ月延びて、準備期間の短縮で新プログラムが未完成の現状もある。まずは前半戦を疲労回復とリフレッシュに充て、日本人初の世界選手権連覇へ英気を養う。

 [2011年6月27日8時27分 紙面から]日刊スポーツ

安藤、来季GPシリーズ欠場=フィギュアスケート

 フィギュアスケートの世界選手権で4年ぶり2度目の金メダルを獲得した女子の安藤美姫(トヨタ自動車)が来季のグランプリ(GP)シリーズを欠場することが、27日までに分かった。
 GPシリーズはシーズン前半に行われる国際大会で、今年は10月21日に開幕する予定。安藤は先の世界選手権の結果で、来季行われる6戦のうち3戦の出場権を獲得していた。2014年のソチ五輪に向けて万全の態勢で臨むため、欠場を決めたとみられる。年末に行われる全日本選手権などへの参加は未定。 

(2011/06/27-10:17)


安藤美姫選手 グランプリ欠場

6月27日 21時44分 NHKニュース

 ことし4月に行われたフィギュアスケートの世界選手権で、金メダルを獲得した安藤美姫選手が、今シーズンは、「NHK杯」などのグランプリシリーズに出場しないことになりました。

 グランプリシリーズは、日本で行われるNHK杯など、世界5か所で行われるシーズン前半の主要な国際大会です。日本スケート連盟などによりますと、安藤美姫選手は10月から始まる今シーズンのこの大会にエントリーしておらず、欠場が決まったということです。安藤選手の関係者によりますと、安藤選手は2014年のソチオリンピックを最終の目標として、今後の活動スケジュールを検討した結果、グランプリシリーズの欠場を決めたということです。また、来年3月にフランスで行われる世界選手権に出場するかどうかについては、さらに検討するということです。安藤選手は、ことし4月にモスクワで行われた世界選手権の女子シングルで、4シーズンぶり2回目の優勝を果たしていました。

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トリノ五輪から、バンクーバー五輪まで、ずっと走ってきた安藤選手です。

↓少しの休みも許されないのでしょうか。

ある日本連盟幹部は「多くの選手が欠場を表明すれば、GPが成り立たなくなる。安藤がGPだけ欠場するといえば、日本へのなんらかのペナルティーもあり得る」と指摘する。

この発言をした日本連盟幹部とは一体どなたなのでしょうか。。日本にペナルティーがあるとしたらキムヨナ選手の所属する大韓スケート連盟にも、ペナルティがあるべきだと思います。

日本の選手が、何人も出ないというのならば、分かりますが、GPだけ欠場するならば、ペナルティという表現が気になります。

休むなら一年という事でしょうか???

もしそうなら、世界選手権も成り立たないという事になりますよね。

大体、来季からGPSの枠を10人に減らして、上位選手だけを優遇などするから、成り立たないという表現がされるのでしょう。

上位選手が出ない分、他の選手にチャンスを上げれば良い訳です。それでなくても、参加できる人数が減らされてしまったのですから、これは新人にチャンスをあげるべきです。

それなのに、成り立たないというのは、完全に、上位選手を沢山出して、観客動員を狙っていると、吐いているのと同じだと思います。

しかも日本だけペナルティなどというのも、日本のスケート選手の優秀さと人気を認めている、また利用しようとしている、証拠ですよね。

まずは前半戦を疲労回復とリフレッシュに充て、日本人初の世界選手権連覇へ英気を養う。

後半に出る予定は考えているのでしょうか。それともGPに参戦しない為に、後半を濁してエントリーしない事を、日本スケート連盟に承諾してもらったのかもしれません。

また、コーチの意向もあるのかもしれませんよね。

本来は休まない方が良いと言われているはずです。今季優勝した事で、休むとしていた来季休養を一旦回避しましたからね。

GPに出ないくらいでは(来年の)世界選手権の滑走順も下がらない。

と言っている方もいますから、ペナルティ発言した方は、在●ぽいですよね。

美姫「ヨナ方式」五輪へ休養とありますが、そういう訳ではないと思います。

休む事は去年からの予定でしたし、後半も休む可能性も大だと思います。


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