キムヨナ1位にこだわる訳? | フィギュアスケート研究本

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キム・ヨナ1位発進、安藤が2位 世界フィギュアSP

2011年4月30日0時10分 asahi.com

フィギュアスケートの世界選手権第5日は29日、モスクワで女子ショートプログラム(SP)があり、約1年ぶりの競技会出場となったバンクーバー五輪金メダリストの金妍児(キム・ヨナ)(韓国)が65.91点でトップに立った。2007年以来2度目の優勝を狙う安藤美姫(トヨタ自動車)は0.33点差の2位。日本勢初の2連覇を狙う浅田真央(中京大)は7位と出遅れ、16歳で初出場の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は10位だった。

 28日にフリーが行われたペアは、日本代表の高橋成美(木下工務店ク東京)、マービン・トラン(カナダ)組が9位。ロシア代表の川口悠子、アレクサンドル・スミルノフ組は4位に終わり、3大会連続のメダルを逃した。(モスクワ=坂上武司)

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浅田、SP7位と出遅れる キム・ヨナ首位、安藤が2位

【モスクワ共同】フィギュアスケートの世界選手権第5日は29日、モスクワで女子のショートプログラム(SP)を行い、2連覇が懸かる浅田真央(中京大)はトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が回転不足になるなど58・66点と振るわず、7位と出遅れた。

 約1年ぶりの大会出場となったバンクーバー冬季五輪金メダリストのキム・ヨナ(韓国)が、2連続3回転ジャンプこそ跳べなかったものの65・91点でトップ。4年ぶりの優勝を狙う全日本選手権女王の安藤美姫(トヨタ自動車)が大きなミスなく滑り、65・58点で2位につけた。

 16歳で初出場の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)はジャンプで細かなミスが出て、54・86点の10位だった。

2011/04/29 23:14 【共同通信】

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女子SPで演技する浅田真央=モスクワ(共同)

課題のSPでV2かすむ ジャンプの切れ欠いた浅田

2011.4.30 00:31

「この大会で一番の課題」と重視していたSPで浅田がつまずいた。ジャンプに切れを欠き、まさかの7位。「結果は受け止めている」と表情を曇らせた20歳は、同じくミスがあった金妍児に7・25点の大差をつけられ、日本勢初となる2連覇の希望がかすんだ。

 トリプルアクセルの調子がいっこうに上がらず「不安はあった」という。果敢に挑戦したが、公式練習でも目立っていた両足着氷となり、2回転半の扱い。2連続ジャンプも3回転フリップの回転が足りず、技術点は全体で13番目と低迷した。

 不振の要因を「分からない」と浅田は言うが、佐藤信夫コーチは「パワーが足りない。体もやせた」と指摘した。「いつもより4、5キロはダウンしている」という関係者も。東日本大震災の影響で東京開催が中止となり、精神的な準備も万全ではなかった。

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↓別プログに、世界選手権女子SPの動画を紹介しております。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-10876543492.html

浅田選手の回転不足にされたジャンプを録画した映像で、コマ送りして見てみましたが、3A(アンダーローテでもいいのでは?)は足りなかったみたいですが、3Fは完全に足りていたようです。

認定されている3Loより、3Fの方がよっぽど廻っていました。

フリーでのプログラム基礎点は、浅田選手がキムヨナ選手よりも、11点も上ですから、点数で削れる所で削っておけという感じだったのだと思います。

ミキティが3-3を徹底的に跳ばないのは、3-3を跳ぶと回転不足にされた上、他のジャンプも狙われるからではないでしょうか。最初から3-2にしておくと、比較的、他のジャンプも認定されるのでは?

難しいジャンプに挑んでいると難しい事をしている。それだけのジャンプが跳べる選手だと観客にアピールしてしまいます。それで威嚇の為に、挑戦さえもさせないようにしている気がします。

だから自ら下げたジャンプにすると、よしよし難しいジャンプは跳ばないな、それならご褒美として、回転は認定しておいてあげようと言った感じでしょうか……。

今回、コストナー選手を含め、3T-3Tに挑戦した選手が結構いました。村上選手以外は、全員、回転認定を受けています。

これは村上選手だから、認定していただけなかった可能性は大きいですね。今まで国際大会でもほぼ認定を受けていたにも係らずです。

A氏にかかると、日本人の3-3は回転不足ルールのようです。

安藤選手がもしキムヨナ選手の後の滑走だったら、危なかったです。それは、キムヨナ選手が失敗したので、それより低く見積もられてしまう危険があったでしょう。

失敗したキムヨナ選手の得点は、明らかに安藤選手を基準とし、彼女より少しだけ勝てる得点を付けて、何とかSPを1位にしました。

なぜ、そこまで1位にさせる事に、こだわるのか分かりません。

フリーでも失敗するかもしれないと危惧して、少しでも盛れる所で盛っておけといった感じでしょうか。

キムヨナ選手は65.91点と安藤選手は65.58点です。たった0.33点でも勝たせて、何とか1位をキープさせました。

そんなにSPだけでも、1位にしておかないとプライドが保てないのでしょうか。

それとも絶対に、SPとFSの両方で、1位にしろという契約がかわされているかのような得点の出し方でした。

本当に猫ジャッジですね。


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