女子世界選手権、直前会見 | フィギュアスケート研究本

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世界フィギュア:女子29日SP 浅田ら、意気込み語る

 女子で2連覇を狙う浅田真央(中京大)と、初出場の村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が28日、モスクワで行われた公式記者会見で意気込みを語った。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)が武器の浅田は「SPで1回、フリーで1回入れることが目標」と述べ、村上は「初めてなのでドキドキしないように、落ち着いて演技をしたい」と語った。

 女子は29日にSP、30日にフリーを行う。浅田は銀メダルを獲得したバンクーバー五輪後、ジャンプの修正に取り組んできた。シーズン前半はトリプルアクセルを立て続けに失敗するなど安定しなかったが、昨年12月の全日本選手権(長野)ごろから落ち着きを見せている。トリプルアクセルの出来が結果を大きく左右するだけに、「ジャンプはもちろん、毎日滑り込んで練習を積み重ねてきた」と、充実感を口にした。

 一方の村上は、浅田から「若いし、元気をいっぱい出してもらえればすごく強い」と励まされた。SP、フリーともに演技が予想される2連続3回転ジャンプの成否が勝負の分かれ目だ。東日本大震災の影響でいったんは開催が宙に浮き、不安な日々も過ごしたが「決まったからにはやるしかないと、動揺もなくしっかりと練習できた」と笑みを見せた。

 練習を優先させるため会見を欠席した安藤美姫(トヨタ自動車)は練習後、取材に応じ、「調整がうまくいっているとは言えないが、今季最後の試合なので頑張りたい」と話した。【芳賀竜也】

毎日新聞 2011年4月28日 20時58分

真央、金ヨナと「一緒に出ること楽しみに」

【モスクワ=若水浩】29日から始まる女子ショートプログラム(SP)を前に、浅田真央(中京大)と村上佳菜子(愛知・中京大中京高)が28日、記者会見に臨んだ。

 東日本大震災の影響でモスクワでの代替開催となり、時期が約1か月遅れたことについて、浅田は「長く練習できて、少しはいい状態を積み重ねられたと思う」と前向きに捉えた。村上も「(開催地や時期が)決まっていない時は不安だったが、決まってからはやるしかなく、動揺もなく練習できた」と話した。

 バンクーバー五輪金メダリストの金妍児
キムヨナ
(韓国)が約1年1か月ぶりに競技会に復帰することについて、浅田は「たくさんの方が注目するし、見応えのある試合になる。自分でも一緒に出ることを楽しみにしていた」と、競い合い、高め合ってきたライバルとの顔合わせに期待感を表した。

(2011年4月28日19時52分 読売新聞)


真央、連覇へ「SPはパーフェクト狙う」

2011.4.29 05:05 サンスポ

フィギュアスケート・世界選手権第4日(28日、モスクワ)29日の女子ショートプログラム(SP)に向けて、連覇を狙う浅田真央(20)=中京大=が28日、最終調整。代名詞のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)には課題を残したが、昨季まで師事した名伯楽タチアナ・タラソワ女史(64)の言葉を胸に、約1年ぶりの金妍児(キム・ヨナ、20)=韓国=とのライバル対決に打ち勝つ。安藤美姫(23)=トヨタ自動車、村上佳菜子(16)=中京大中京高=も調整を行った。

今季を締めくくる世界選手権。金妍児との大一番を控えた真央が、高らかな“パーフェクト”宣言で先制パンチを見舞った。
 「今大会はSPが課題だと思っている。シーズン後半になってジャンプも安定してきた。SPはパーフェクトな演技をしたい」
 昨年のバンクーバー五輪以来となる、SPのノーミス演技を誓った。
 否が応でも注目が集まる。バンクーバー五輪で金メダルを奪われた金妍児と、約1年ぶりの直接対決。真央はこの日の会見で、「一緒に滑れることが楽しみ」と対戦を心待ちにした。五輪後の前回大会では真央が勝利。雪辱に燃える金妍児との再戦に向け、真央は「見応えのある試合になる」と言うなど、早くも心はヒートアップしている。
 不安要素もある。モスクワ入り後の練習では、“伝家の宝刀”トリプルアクセル(3A)の成功率が高くない。この日行われた公式練習では、6本跳んでほぼ完璧な着氷は1度だけ。本番での3AはSPで1回、フリーで1回の計2回の予定だが、その成功が勝負のカギを握っている。
 だが、真央には心の支えがある。モスクワ入りした翌日の26日、昨季まで師事したタチアナ・タラソワ女史と、約10カ月ぶりに再会。大きなパワーをもらった。
 「タチアナ先生は久しぶりに会ったので、たくさんハグをしてくれました。(真央の)体もスリムだから大丈夫、と言ってくださいました」
 タラソワ女史の健康上の理由などで師弟関係は昨季限りで解消したが、今季のSP「タンゴ」の振り付けを依頼するなど現在も関係は良好。演技面でもアドバイスをもらい、「来季は3AをSP、フリーで計3回跳ぶこと」と発破もかけられた。
 本番当日もタラソワ女史は会場で見守る予定。
真央は「(09年に)連覇が懸かったときはすごく緊張したけど、今回は大丈夫」と言い切った。恩師に報いるためにも、代名詞の3Aを成功させ、連覇へロケットスタートを決める。(伊藤昇)
(紙面から)

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会見で笑顔を見せる真央(右)と佳菜子。真央はタラソワ元コーチの助言を胸に、大会2連覇を狙う(共同)

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真央ちゃん、ロシアでタラママと再会して、沢山ハグしてもらったのですね。о(ж>▽<)y ☆

きゃー、ラブ注入です。(by 楽しんご)

衣装の手直しを頼みたいと言っていましたが、それは出来たのでしょうか。またSPの衣装でしょうか。それともEXの……?

タラママの見守る中で、真央ちゃんがメダルをとって、EXで踊る姿をロシアの観客の前で披露してほしいと思います。

しかし真央ちゃんは、自分が今季いろいろと大変だった中、後輩にアドバイスしたり、キムヨナ選手との事を聞かれ、気を使った発言等、本当にいい子だと思います。

大ちゃんもソチまで宣言しましたので、真央ちゃんもソチまでの計画を立てて、じっくりと更なる技術の向上を目指して欲しいと思います。

今季の世界選手権は、その通過点です。今季最後の試合ですので、悔いのない滑りをしてほしいと思います。


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