世界女王目指す安藤美姫 | フィギュアスケート研究本

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大人っぽさ急上昇! 世界女王目指す安藤美姫


2011.2.26 12:00 産経ニュース


 20日まで台北で行われたフィギュアスケートの四大陸選手権。女子は安藤美姫(23)=トヨタ自動車=がSP、フリーともにトップで初優勝を飾った。


 試合前に貧血を起こすなど、体調は決して万全ではなかったものの、安藤は19日のSPで66.58点、20日のフリーで134.76点をマークし、合計201.34点と史上4人目の200点超えを達成。2位の浅田真央(20)=中京大=に5.04点差を付けた。これで安藤は2010-11シーズンで5戦4勝。昨年12月の全日本選手権(長野)に続き、2大会連続でライバルの浅田を破った。


 ところで、大会前の18日、地元台湾の大衆紙「アップル・デイリー」にちょっとドキッとする見出しが躍った。ズバリ、「性感安藤vs清純浅田」。「清純」はまあ、分かるのだが、「性感」って…。

 

 広辞苑を引いてみると「性交時における生理的快感。性的感覚」とある。日本では「性感エステ」や「性感マッサージ」など、ちょっとエロい意味合いで使われるが、中国語では「セクシーな。セックスアピールのある」という意味になるそうだ。


 確かに、最近の安藤はよりセクシーさが増してきた感がある。昨年のバンクーバー五輪では金メダルを獲得した金妍児(20)=韓国=と銀メダルの浅田の対決に注目が集まり、5位に入賞した安藤はそれほど話題にならなかった。さらに、最近の女子フィギュア界は16歳の村上佳菜子や14歳の庄司理紗らが台頭。3年後の2014年のソチ冬季五輪では、これら若い世代が中心になるともみられている。


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 だが、“大人の色気”という点からすれば、台湾紙が報じた通り、安藤が他を圧倒しているのが現状だ。

 安藤の妖艶な演技については、2006年のトリノ冬季五輪後から師事しているニコライ・モロゾフ氏(35)との“恋”が背景にあるとされている。かねてから、演技終了後に熱い抱擁を交わすなど、「単なるコーチと選手の関係以上の間柄」と噂され、週刊誌などでも度々“熱愛ぶり”が取り沙汰されてきた。

 

 チョイ悪オヤジ系のモロゾフ氏は、タチアナ・ナフカ、カロリヌ・ドゥアラン、シェイリーン・ボーンと、女子スケート選手と3度もの結婚歴があるモテ男。ボーンとは2007年に離婚しており、今は“フリー”の状態だ。熱心な指導で知られるモロゾフ氏に安藤がぞっこんになってしまうのも、決して不思議ではない話だ。

 

 安藤は21日に台湾から凱旋帰国。羽田空港で行われた会見では、3月の世界選手権(東京)に向け「日本での大きな試合ですごくワクワクしてる。舞台に立てる幸せをかみしめて、最高の演技ができるようにしたい」と抱負を述べた。優勝の喜びに浸るのもつかの間、今月下旬には早速、練習拠点のロシアに戻り、モロゾフ氏とプログラムの細かい修正に入る予定だ。


  安藤は2007年の世界選手権で初優勝しているが、その後は、棄権、3位、4位…。今回は4年ぶりの世界女王の座を目指すことになる。

 3月21日に開幕する世界選手権に出場する女子日本勢は、安藤の他、浅田、村上の3人。“性感度”急上昇の安藤としては、まだまだ小娘には負けられない!?


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 産経ニュースなので、少し内容があれですが、そういえば週間文春に載った記事で、ミキティ陣営が、時事通信が配信した酷い写真にクレームを出したそうですね。


 その所為で、4大陸選手権で取材陣に対して機嫌が良くなかったらしいですが、体調が悪かったので仕方がなかった部分もあったと思います。


 それに今までコーチとの関係など、酷い事を書かれていますからね。愛想良くして欲しいというのは都合が良過ぎると思います。

 どれだけ安藤選手がマスコミに悩まされたか、特に十代で注目されアイドル扱いで追っかけまわされ、トリノ五輪で成績が出なかった時に、どれだけ辛かった事でしょう。


 こんなに才能のある選手ですが、肩の怪我もあり、周りの目を気にし過ぎて、引退する事まで考えていたのですから、マスコミの罪は大きいと思います。


 本当はバンクーバー五輪前に引退したがっていたミキティを引きとめたのは、モロゾフコーチです。

 そのまま引退していたら、バンクーバー五輪でミキティを見る事も、今季の素晴らしい姿も拝めなかったのです。


 浅田選手とタラソワコーチの不仲説を流したり、海外コーチだと何か都合の悪い事でもあるのでしょうか。浅田選手がタラソワコーチを凄く頼っていたと思います。日本スケート連盟が守らない事をタラソワコーチが怒っていましたし、いざとなったら自分の養女にしてロシア代表として、五輪に出すという思いもあったようですね。

 

 あるバトミントンの選手が、ラジオで浅田選手は日本だと代表として五輪で出られないから、ロシア代表として出た方が良いと発言していたそうです。

 それって、日本スケート連盟と関係があるのではないでしょうか。つまり、五輪で金メダルを採る可能性の一番高い浅田選手の五輪出場自体を邪魔したかったのではないでしょうか。


 そうすれば、他の採りたい方を安心して五輪で戦わせる事ができましたからね。


 今、浅田選手は佐藤コーチの門下となりました。その所為でしょうか。佐藤コーチとの関係を悪く言うマスコミはいませんよね。

 ジャンプの調子が悪くなったのは佐藤コーチに変わったからみたいなものはあったようですが……。

 ジャンプを改造しているのですから、当たり前の事だったのですが、子弟関係については、絆を深めている等、好意的なものが多いと思います。

 結果が出始めたからかもしれません。しかし、現在、佐藤コーチは、日本スケート連盟の理事ですからね。


 地位のある方に対して、他のスケート連盟の派閥があったとしても、その門下となった浅田選手を悪く言えなくなったのではと思っています。しいては、浅田選手を守る結果となっているのではないのでしょうか。そういう意味でも、佐藤コーチ陣営に入れていただけた事は、浅田選手にとっては技術的な事を見てもらえる事以上にメリットがあったと思います。


 来季は休んでしまうかもしれない安藤選手なので、今季の東京で行われる世界選手権は彼女にとって、とても重要であり、また調子も良いので、金メダルを狙っていると思います。


 浅田選手の真のライバルはミキティですからね。ぜひ素晴らしい演技で今季を締めくくって欲しいと思います。



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