庄司理紗選手、世界ジュニア選手権 | フィギュアスケート研究本

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フィギュアスケート・庄司理紗選手、ISU世界ジュニアを前に心境語る


 フィギュアスケート界の新星・庄司理紗選手(14)は、来週開幕する「ISU世界ジュニア フィギュアスケート選手権」に挑む。
世界一、層が厚い日本のフィギュアで、大先輩たちと同じ階段を14歳の庄司選手が駆け上がる。
 

 全日本フィギュアスケート選手権大会と四大陸フィギュアスケート選手権を制した安藤美姫選手(23)、そして復調の兆しを見せる浅田真央選手(20)らが世界一の座を争う世界フィギュアスケート選手権大会には、キム・ヨナ選手(20)も帰ってくる。

 目が離せない熱き女の戦いの前に行われるジュニアの世界一を決める世界ジュニアに、日本期待の庄司選手が挑む。
 庄司選手は「すごい試合っていうのはわかっているんですけど、まだ全然(実感も)わかないような状態で。緊張はあると思うんですけど、でも楽しみです」と話した。
今シーズン、ノービスからジュニアに上がったばかりの庄司選手は、いきなり全日本ジュニアで優勝し、初めて出場した全日本選手権でも5位入賞を果たすなど、一躍注目を浴びる存在になった。

 庄司選手は「全日本選手権に出られただけで、すごく楽しかったし、うれしかったです」と話した。
大先輩たちと同じ大会で練習も共にした庄司選手だが、ずっとキョロキョロと周囲を見回していた。
 庄司選手は「朝の公式練習の時も、浅田選手のトリプルアクセルとかが見たくて、ジャンプを何度も流しちゃったりとか、ずっとキョロキョロしていました」と話した。
世界ジュニアの歴代の優勝者には、若かりし日の安藤選手、浅田選手らがいる。

 2004年は、安藤選手が大会3回目の出場で優勝しており、当時16歳の演技には、早くも大人の雰囲気が漂っていた。
安藤選手は「いい緊張感を持って、予選からきょうまで、いい演技ができたなと思います」と話していた。
 続く2005年は、浅田選手が14歳で初出場し、トリプルアクセルをきれいに決めて、初出場・初優勝の快挙を達成した。

 浅田選手は、「決めたかったのが決められたので、すごくうれしいです」、「優勝したら、プードルを買ってもらえるので、そのことを考えていました」と話していた。
 愛犬・エアロとの出会いは、この大会で優勝したことがきっかけだった。
 浅田選手の翌年、2006年の優勝はキム・ヨナ選手で、くしくも世界フィギュアで女王の座を争う3人が、世界ジュニアの歴代優勝者となっている。
 

 そして、2010年の優勝は、村上 佳菜子選手(16)で、ここから大きく羽ばたき、世界へと続く道を進み始めた。
 庄司選手は「(世界ジュニアに)まさか自分が出られるとは、思っていなかったので。ジュニアの中で一番大きな試合なので、夢のようなところっていうか、舞台です」と話した。
その夢の舞台へ一歩ずつ階段を上ってきた庄司選手は、全体的に安定した滑りを見せることに定評があるが、中でもジャンプの安定度が抜群で、練習でもほとんど転ぶところを見ることがない。

 重松直樹コーチは、「今シーズンの印象としては、バランスが割と取れている。いろんな経験をしているので、すごく吸収しているのが見ていてわかる」と話した。
 世界ジュニアの開催地は、韓国・江陵(カンヌン)で、移動も時差もまったく問題はないとみられる。

 庄司選手は「(何が楽しみ?)焼き肉とか、あとはショッピングとか、化粧品とかなにか」と話した。
14歳ということもあり、食べ物とお化粧にも興味を示したが、世界の誰よりもすごい14歳を目指す。
 庄司選手は、「初めて出る試合なので、自分がどれだけできるかなというのもあるんですけど、また世界の選手が見られるので、そういう部分でも楽しみです」、「(また成長できますか?)できたらいいですね」と話した。


(02/24 19:36) フジニュースネットワーク






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