4大陸選手権、男子FS | フィギュアスケート研究本

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1 Daisuke TAKAHASHI JPN 160.51 78.65 82.86 8.29 7.82 8.43 8.32 8.57 1.00



2 Takahiko KOZUKA JPN 157.27 83.19 75.08 7.68 7.25 7.46 7.54 7.61 1.00



3 Yuzuru HANYU JPN 151.58 78.20 73.38 7.61 7.04 7.43 7.32 7.29 0.00

http://www.isuresults.com/results/fc2011/fc2011_Men_FS_Scores.pdf

↑プロトコル

[フィギュア]小塚、疲れ残りジャンプ不発…四大陸選手権

 フィギュアスケート 四大陸選手権第2日(18日、台北アリーナ)世界選手権代表の小塚崇彦(21)=トヨタ自動車=は2連続3回転が単発になり、3回転半でも手をつくミス。最後の3回転を連続ジャンプにしてばん回しようとしたが、「直前に忘れた」と単発で終わり、自己ベストを17・95点も下回った。大会前に北米で合宿したが「休みが取れなくて疲れが残った」と精彩を欠いた。「フリーで頑張ります」と必死で前を向いた。

(2011年2月19日11時30分 スポーツ報知)


フリーだけの成績だと、123位を高橋選手、小塚選手、羽生選手が並んでいます。小塚選手がショートで、もう少し得点を取れていれば、日本人3人で、表彰台独占できましたね。

今回、羽生選手がフリーで、見事に4回転を決めましたが、体力を使った分なのでしょうか、後半ジャンプの二つでミスがありました。
今まで、ミスしてしまうのは、体力不足と思っていましたが、プログラムが凄く難しいので、疲れてしまうのだなと感じました。
ぎっしりと詰まったプロと4回転、これでは疲れて当然だと思います。。つまりこれだけのプログラムを滑り切る為には、今の羽生選手の体力をもう少し上げないと、ミスが出てしまうという事なのですね。

本当は、もう少し難度を下げて、ノーミスの演技を選択する事も可能だったのだと思います。そうすれば、今季の過去の試合での無難な表彰台もあったのかもしれませんでした。しかし羽生選手は、自分の限界に挑戦しているのですね。


あくまでも狙うのは、一番高い位置なのかもしれません。

プロトコルを見て思ったのですが、羽生選手のフリップにe判定でした。NHK杯の時にもついてしまっていますね。フリップがエッジ不正なのですかね。これは痛いですね。

しかし、今回、高橋選手のルッツにはエッジ不正判定されていません。

されない事には、越した事はありませんので良いですが、一体どういう判定なのでしょうか。単なるジャッジ違いなのでしょうか。

気になります。

小塚選手、やはり練習の疲れが残っていたのですね。おかしいと思っていたのです。あんなに絶好調だった小塚選手のミス、何か身体が動かしにくそうな感じがしましたから。

怪我ではなくて良かったですが、世界選手権では、疲れを残さずにベストな状態で試合に臨めると良いですね。o(^-^)o


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http://ameblo.jp/shuppansport/entry-10806782640.html

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