フランス杯、浅田真央 | フィギュアスケート研究本

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フィギュア:浅田真央5位でファイナル逃す 優勝はコルピ フランス杯女子

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦、フランス杯は第2日の27日、パリで女子のフリーがあり、ショートプログラム(SP)7位の浅田真央(中京大)は、フリー97.92点、合計148.02点で5位となり、GP上位6人によるファイナル(12月10、11日・北京)進出を逃した。SP首位のコルピ(フィンランド)がフリー108.35点、合計169.74点で優勝した。

 SP3位の今井遥(東京・日本橋女学館高)はフリーで失敗し、6位。村主章枝(陽進堂)は8位に終わった。

 女子の前にあった男子のフリーでは、SP首位の小塚崇彦(トヨタ自動車)が圧巻の演技を見せ、フリー170.43点、合計248.07点で優勝した。小塚の得点は、フリー、合計いずれも自己ベストを大きく更新。GP第3戦の中国杯優勝と合わせて、ファイナル進出が確定した。

 また、すでに2大会を終えいずれも2位の織田信成は、今大会2位のアモディオ(仏)と3位のムロズ(米国)を上回り、ファイナル出場が確定。高橋大輔はすでに出場を決めているため、バンクーバー五輪男子代表と同じ3人が出場となり、安藤美姫、鈴木明子、村上佳菜子の3選手が確定している女子と並んだ。【毎日jp編集部】 2010年11月28日

浅田真央は5位…長洲未来が初の表彰台に

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯最終日は27日、パリで行われ、女子でSPで7位と出遅れた浅田真央(中京大)はフリーでも得点を伸ばせず、97・92点、合計148・02点で5位に終わった。この日は転倒こそなかったが、ジャンプが抜ける場面が見られた。

 SP3位と好位置につけた今井遥(東京・日本橋女学館高)は、87・09点、合計145・47点で6位。同5位の村主章枝(陽進堂)は87・42点、合計138・18点で8位に終わった。

 優勝はSP首位のキーラ・コプリ(フィンランド)で169・74点、長洲未来(米国)が167・79点で2位となり、GPシリーズ初の表彰台となった。


2010年11月28日 04:20 スポニチ



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浅田、ファイナル進出逃す…フィギュア女子

【パリ=近藤雄二】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯最終日は27日、男女フリーなどが行われ、女子でショートプログラム(SP)7位の浅田真央(中京大)はフリーで5位となり、合計148・02点で5位だった。


 SP3位スタートで17歳の今井遥(東京・日本橋女学館高)は、フリーで9位と崩れ、合計145・47点で6位。村主章枝(陽進堂)は138・18点で8位だった。キーラ・コルピ(フィンランド)が169・74点で優勝し、長洲未来(米)が2位。

 男子はSP首位発進の小塚崇彦(トヨタ自動車)がフリーでも1位となり、自己ベストを14・56点上回る計248.07点をマークし、中国杯に続いてGP2連勝を果たした。

(2010年11月28日04時36分 読売新聞)

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ジャンプ改良には手応え…真央 あとは「気持ちの問題」

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯で浅田真央(中京大)は26日のショートプログラム(SP)で7位と出遅れた。ただ、2度の転倒にも「あと少しという感じ。佐藤(信夫)先生からも(8位の)NHK杯のときよりも力強く滑っていると言われた」と手応えも口にした。

 直前の公式練習までは武器のトリプルアクセル(3回転半)を含め、次々とジャンプを決めていた。しかし、SP本番で3回転半と3回転フリップで転倒。「練習では悪くなかったのに。大丈夫だと思っていた」と不思議そうに首をかしげた。

 オフにジャンプの改良に踏み切った。跳べばすべて成功だった2005年GPファイナル優勝のときのような感覚に戻すためだ。9月から指導を始めた佐藤コーチは、練習でできることが本番での結果に結びつかない現状を「本番になると今までの(ジャンプの)習慣が出ている」と説明。技術ではなく、精神的な問題ととらえ「早く自信を取り戻せるようにしないといけない」と話す。

 浅田自身にも「試合に持っていくときの気持ちの問題」との自覚はある。試行錯誤が続く昨季の世界女王。3回転半に再び挑む27日のフリーで復調のきっかけをつかむことができるのか―。 (共同)

2010年11月27日 14:57

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真央SP7位…ファイナル絶望/フィギュア


経験したことがない感覚だから、説明もできない。リンクを引き揚げる真央の顔は引きつっていた。今季自己最高と表示されたのは50・10点の低い得点で、まさかのSP7位。2度転倒した世界女王は「(理由は)わからない…」と繰り返し、戸惑いを隠せなかった。

 1カ月前の悪夢のNHK杯を見ているかのようだった。練習でのスピード感がない。冒頭のトリプルアクセルも恐るおそる入り、回転が足りず着氷でバランスを崩し、ひざをついた。連続3回転ループも2本目が2回転になり、不調の3回転フリップで再び転倒。ショックを引きずるように続くスピンは最低難度のレベル1と評価され、力なく演技を終えた。「練習ではすごくいいのに…。大丈夫なのかなと思っていた」と、いまにも泣き出しそうな表情。

 シニア国際大会で自己最低の8位と惨敗した10月23日のNHK杯終了後はジャンプ中心に滑り込み、ミスがない日もあるほど立て直していた。フランス入りしてからも好調をキープ。直前の公式練習まではトリプルアクセルを含め、次々とジャンプを決めていた。

 真央は今季に入るオフ期間に、ジャンプの大幅改良に踏み切った。跳べばすべて成功だった、05年ファイナル優勝のときのような感覚に戻すためだ。シーズン直前の9月に真央の指導を引き受けた佐藤信夫コーチ(68)は、練習でできることが本番での結果に結びつかない現状を、「本番になると今までの(ジャンプの)習慣が出ている」と分析。スピード感、回転の感覚が混乱しているのだ。

 首位と11・29点の大差。逆転優勝が最低条件のファイナル進出は絶望的となった真央は、「気持ちを本当に切り替えないといけない」。もがき、悩む試行錯誤が続く。


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ぼう然…。SPで大きく出遅れた真央。逆転優勝が最低条件のファイナル進出は絶望的だ(共同)

浅田選手のジャンプは本当に精神的なものなのでしょうか。これは去年の状況と本当に酷似していますね。

克服するカギは、家族の力でしょうか。舞さん、あなたの力が必要のようです。真央ちゃんを支えてあげてほしいです。多分やってくれているとは思いますが、真央ちゃんが本音を言えるのは姉の舞さんだけだと思います。真央ちゃんの心のつっかえを一緒に取り除いてほしいです。


↓別ブログにも浅田選手のニュースを紹介しております。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-10720533737.html


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