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「新しい演技へ一から」

浅田選手、豊田市長と対談

来年市制60周年を迎える豊田市の記念事業として、フィギュアスケートの浅田真央選手(19)が29日、豊田市役所で鈴木公平市長と約1時間にわたって対談した。浅田選手は現在、中京大2年で、市内にある同大豊田キャンパスのアイスアリーナを練習拠点の一つにしている。

 昼過ぎに市役所を訪れた浅田選手は、市民約300人が見守る中、花束の贈呈を受けた。鈴木市長との対談では、カナダ・バンクーバー五輪で銀メダル、続くイタリアで開催された世界選手権で金メダルを獲得したことを報告し、「下からライバルがどんどん成長してくると思う。私も新しい演技に挑戦するため、また一からやり直している」などと話した。

 鈴木市長との対談などを載せた60周年記念誌は、来年3月に発行される。

(2010年7月30日 読売新聞)





浅田真央選手が豊田市役所訪問 市長と対談 /愛知

女子フィギュアスケートのバンクーバー冬季五輪銀メダリスト、浅田真央選手(中京大)が29日、豊田市を表敬訪問した。市は混雑を恐れて訪問を公表していなかったが、来庁直前に庁内放送すると、多数の市民が拍手で出迎えた。

 浅田選手は同五輪に加え、その後イタリアで開催された世界選手権の優勝報告と、市制60周年(来年)記念誌に掲載予定の鈴木公平市長との対談収録のため訪れた。浅田選手は市内の中京大アイスアリーナで毎日練習しており、「次回のソチ五輪を目指して練習している。下の世代から新しい選手が出てくるので、負けないように頑張ります」と話した。【中島幸男】

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